不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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Category:- Date:2023.08.22 Tuesday

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6月で5周年を迎えます。

Category:日記 Date:2011.06.01 Wednesday
6月で無事、5周年を迎えることが出来ました。

どうにかこうにかやってこれたのも、
本当にお客様始めお取引の皆様、周囲の皆様のおかげです。
いつも支えていただきありがとうございます。

5年という月日は、ホントにあっという間の出来事ではありました。
周囲のいろんな方の浮き沈みを間近に見ながら
プチバブルありリーマンショックあり政権交代あり震災ありと
いろんな事態がめまぐるしく動く中、3年でホトンドが消えると言われる
起業立ち上げ期をなんとか乗り切り、小さいながらも
なんとかやってこれたのは間違いなく、周囲の方々のおかげです。

喜びに沸き立つようなことがあったり、
感涙に咽ぶような出来事なんかもあり、
でも、恩をあだで返されかなりムカつくようなこともあって
情を知らない人に空しさを感じたり、
まぁ、良いことばかりではなく悪いこともまぜこぜで
いろいろあった年月ではありました。

今後も会社は大きくはしたくないです。細く長くやっていきたいです。
当社は主役というよりは裏方脇役に徹していきたい。
お客さんという主人公を支える縁の下の力持ちでいたいと思っています。

不器用でも真正直に、(暑苦しくない)情熱を持って、
6年目を進んで生きたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




  
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(社)サードビジョンの「ブログを書こう!プロジェクト」

Category:- Date:2011.06.05 Sunday
ブログを書こう!プロジェクト、をやっています。
ネタがない夜などにぴったりの企画です。

いま世間はソーシャルメディア時代の暁ですが、
ウェブがどんなに進化してもROM(なつかしい言い方ですが)では
自分のメリットは12%くらいしかありません。
とくに、自分のビジネスにウェブをしっかり利用したいなら
きちんと「情報をみずから発信」していかないと。

ホームページ作ったら儲かりますよ、みたいな全時代の営業に
ひっかかって大枚をはたく人は世の中に少なくありませんが、
たくさんお金をかけなくてもうまくやっている人はいます。

形容の優劣は優先順位は下のほう。だいじなのはそこに何があるか、
お客さんの、サイト視聴者に何を伝え、訴え、振り向いてもらい
そうして自分の目的つまり自分のビジネスにするのか、それが大事。

若かりし頃、愛しいアノ子に書いたラブレターを、あるいは、
勇気を振り絞ってダイヤル回し、しどろもどろに熱く語った自己PRなど
を思い出し、しっかりと情報配信をしましょう。
お客さんも恋人みたいなもんだ。


下記のようなメールを毎週土曜日か日曜に配信していますので、
よろしかったらメール登録して受信してください。
(ただし、ぜったいブログ書くこと、冷やかしお断り)


不動産仲介営業/経営セミナー御連絡先はこちらまで



(社)サードビジョンの「ブログを書こう!プロジェクト」です。

===================

$$$name$$$ 様


さて、本日のお題です。

本日のお題として政治のドタバタ劇がネタとしては一番いいと思いま
すが、ブログで政治ネタはあまり好ましくありません。

政治、宗教、ギャンブル、これらはリスク高いです。
世の中いろんな人がいます、いろんな考えの人がいます。
あまりに自分の主張が強すぎると思わぬところで反感を買います。

別に万人ウケを狙わなくてもかまいませんが、あえて反感をかう必要
もありませんので、リスクの高いネタは避けましょう。

ということでお題です。



1.次世代エネルギー問題と○○業界

○○、のところには自分の業界あるいは顧客とする業界のことを書い
てください。次世代エネルギーは、日本の将来を左右する大問題、
しかも今のところ注目度も大きく、ブログに書けばアクセス増が見込
めます。
自分の業界にとっての次世代エネルギーとの関連、たとえば不動産業
ならば太陽光パネルの話、サービス業ならLEDの話、自分が取り扱って
なくてもたとえばお店の照明をLEDに変えたとか、そこを入り口に業界
と時勢代エネルギーの関連、などなどを。


2.はたらくということ、○○業界から

大震災以後、「仕事」ということに注目が集まっています。
労働条件や見栄やかっこよさなどという従来の価値観ではなく、
「働ける喜び」「生きがいとしての仕事」そういうなんだか青臭くも
聞こえることが再び見直されています。

被災地の方々の壊れた会社で給料も出ない中で、それでも復興に向け
黙々と「仕事」をする姿に多くの人が感動し、今「仕事」ということ
自体が、その存在が見直されています。

あなたとご自分の仕事を振り返り、いまいちど自問自答してください。
自分の今現在の仕事、その意義、やりがい、これから、夢、そういう
ことを多少くさくてもかまいませんので、思いを。なければこれから
の希望を。決意を。それもなければ考えてそれを作る。

これは見てくれた人にかなりの好感度を与えます。


3.2011年の6ヶ月を振り返って。

ことしも6ヶ月目となりました。今月終わって半年経つことになりま
すが、まだあと1ヶ月ほどありますので、総括とのこり1ヶ月につい
て、自分の考え(思い)、これからの行動、目標、そういったものを
ざっくばらんに書いてください。

目標は、私生活と仕事と二つ書くのが良いと思います。

ことしは震災の影響などで非常に濃い前半期だと思います。
震災の影響が直接なくても、仕事上の影響が皆無という方は少ないと
思います。(直接影響はなくても間接的に売り上げダウンとかも含め)

ざっくばらんにどうぞ。





◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆


上記のお題は、あくまでブログを書くためのきっかけに過ぎません。

あくまでブログのネタを継続しやすいようにするためのお題なので、
お題に関連した自分で思いついたお題でもかまいません。
とにかくネタ不足解消、継続のためです。



【 目的と期待効果 】


 目的: ブログでセルフブランディング

 ・ 自己開示をして自分を知ってもらう
    知っている人、知らない人、これから会う人、、、
    いろんな人に自分の考え、自分という人間を知ってもらえる。
    名刺交換ではわからない人柄をある程度深く知ってもらえる。

 ・ 広く世間に自分をPRし自分だけの宣伝媒体にする
    検索に引っかかりやすくなるので、いろんな方面から
    自分の存在を見つけてもらいやすくなる。


 効果: 集客、宣伝

 ・ メディアに引っかかる可能性があります。
   (当社、当社のお客さんでメディアに出た人います。)

 ・ 思わぬところから集客があります。
    考え方の提示ですから、それに共感してくれた人から
    お問い合わせがあり、仕事につながることが何度もあった。


継続することが何より大事、継続こそ力なり。



◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆




======================

 (社)サードビジョン 

 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-3不二ビル3F
  コラボオフィス東京
  TEL:            050-3735-8611        FAX:03-3502-1903

  URL:http://www.3rdvision.jp
  E-mail:info@3rdvision.jp

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ソーシャルメディアで見つけた秀逸なる記事

Category:インターネットとか Date:2011.06.08 Wednesday
SEOの面白い話題がネットで盛り上がっています。

コレ

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51889800.html

そして続編

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51905351.html


さらに考察

http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-892.html



検索で一番になりました → でも効果ないっす
 → 物件情報一生懸命書けば?写真載せれば?ブログ書けば?
   → 一生懸命やったら効果ありました。

こういう話はもう何年もの間やってきたことなのですが
不動産業界では、「1番になります50万円で」とかに
簡単にお金出す人は少なくないので、カモられまくりです。
そういう人をいっぱい見てきました。

こないだも100万出した社長がいて、
だったらば、今のサイトリをニューアルしましょうよ、
それが先でしょう?という話をしたとこです。

ネットなどは大いなるウィンドウショッピングで、
しかも、ウェブサイトなどは現実の店舗と違って、
店員に営業されない「ホントのホントに見てるだけ」なので、
イヤになったら引き止めるまもなくプイッと出て行って
二度と来てはくれないわけです。

そこに求めるもの興味を引くものがなければ
どんなによいSEOでポジションにいたとて意味がないのです。

表通りの一等地に店を構えていても潰れる店もあれば、
逆に奥まった路地に合っても客足の絶えないお店もあるでしょう。
立地(SEOでの順位)は大事ですが、それだけが全てじゃない。
立地がいいに越したことはないけど、それ以上に大事な中身がないと
結局は商売としては成り立たないのは昔から同じです。

まずは中身を一番大事に。立地だけ良くて
商品にホコリがかぶっているようなお店(サイト)にならないように
一生懸命商品を磨き、売れるようにキャッチをつけ、
愛情を持ってPRして一生懸命売る努力をしましょう。


ちなみに、上記記事はFacebookで拡散しているようです。
「イイね」の数がハンバない。
なので、ソーシャルメディアは無視できません。そういう時代です。


ぜひセミナーにも着てください。熱弁奮います。
http://3rdvision.jp/20110615/



  
| インターネットとか | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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接客応対の妙味を、日常の一コマに学ぶ

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.06.14 Tuesday
たまたま入ったコンビニで、
店員が出入りの業者に高圧的に迫る様を見ました。
業者さんが何かミスったのか、気に障ることをしたのか、
なんなのかわかりませんが、少しかわいそうで、
そして僕がほしかったパンのコーナーの前だったので少し邪魔でした。

大人はいろいろ大変だなと思って(ほんの数秒ですが)見ていたら
レジのほうから「すいません!」と客の声がかかり、
いままでしかめっ面で大きめの声だして怒ってた店員が
「は〜い」とかほんわかな声だして小走りで飛んでいきました。

もう、うそ臭いなコイツ感丸出しでした。

日常の一コマのどうでもいい光景ではありますが、
学ぶべきポイントは「お客様の前での態度は一貫する」ということです。

出入りの業者に対して怒らなければいけない場合もあるでしょう。
でもそのときは、お客様に見えないところでやる、が鉄則。
上記の場合だと、怒る必要があるならバックヤードでやれ、
売り場でやるな、客に見せるな、ということです。

不動産業などでも、接客中にウザイ確認電話が来たりして、
お客様が目の前にいるのに「それもうない、何回言えばわかるんだ!」とか
「こないだ図面送ったでしょうが!」とか、やる人がいますが、
ムカついてもそれを客がいる場面ではけしてやってはいけません。

まぁ、でも、いざそういう場面になると忘れるんですけどね。
なので、態度を一貫しておく習慣化をしておくと良いと思います。

前職の会社の社長は、「出入りの業者にも口がある」と言い、
だから出入りの業者もお客様もみんな大事にするんだと常々言ってました。
出入りの業者だからと軽くあしらうと、その人がよそに行ったとき
「あの会社は…」なんて言われてあらぬ噂を撒かれてしまう、
噂の種は、とくに悪い種はどう伸びるかわからんと。

首都圏や大阪以外の地域の人の場合、出入り業者も当然ながら
”地域の人” ですからその効果は無視できないわけです。
取引先友人知人親類縁者全部回りにいますからね。

ことビジネスにおいて「お客様であるオレは神様だ」は通じません。
結局そういう態度が信頼を失ってしまうわけです。
逆に考えると、よくしてあげると評判も上がるし、
いろいろ便宜も図ってくれるかもしれないし、いいことずくめかも。
金持ちけんかせず、とはよく言いました。


壁に耳あり障子に目あり、
世間の目はどこにあるかわかりません。気をつけましょう。




  
| マーケティングめいたこと | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

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Facebookで早速お申し込み、告知のやりからもこれから変わるかも

Category:- Date:2011.06.17 Friday
先日、震災やら何やらで延び延びになってました
ソーシャルメディアをやっと開催しましたが、おかげさまで盛況でした。

やっぱりソーシャルメディアの時代だなという感じがしますが、
6月23日に行うビジネスセミナーでは、Facebook
イベントページでコミュニケーションが生まれ、
もうすでにご参加のお申し込みまで頂きました。


サムスン電子のグローバル人材育成!
【Facebookイベントページ】
http://www.facebook.com/event.php?eid=178028385589155


いままでは単にWEBで告知、みたいなやり方だけでしたが
やり取りが生まれてくると告知なども一つのコミュニケーションとして
あたらしいやり方になってくるのだと思います。
逆に言えば、今までのように単に「知らしめる」というだけの
広告宣伝はますます力を弱めるように感じます。

もちろん、そこに至るまでの製品開発(今回で言えばセミナー企画)
などは大前提ではありますけれども。


〜 ここから宣伝

サムスンセミナーは、なぜ韓国企業が短期でグローバルトップに
躍り出ることができたか、リーマンショックでも揺るがないか、の
一つの回答を人材育成に求めてみた、というセミナーです。
製造業だけではなく、社員さんを雇用されている
全ての会社皆さんに有効だと思いますのでぜひお越しください。


【説明とお申し込みページ】

http://3rdvision.jp/20110623











  
| - | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

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決断在りし昔日と、決断なき今日

Category:ちょっとまじめな話 Date:2011.06.21 Tuesday
ニュースを見るに、フランスに輸出されたお茶が指摘を受けたり
なんか被害拡大しているように思えてなりませんが、
原発問題解決には、たとえば乃木希典の如き覚悟と信念が必要だと思います。
乃木希典は、日露戦争において、
たとえ多くの兵を失おうとも旅順攻略はわが国存亡の天王山だと
自分の息子さえ突撃で失いながらも信念を曲げず、
結果として日露戦争最激戦であった戦いに勝利しました。

ただでさえ、質も量も劣る(と思われていた)発展途上のわが国が
当時世界最大最強のロシアバルチック艦隊を相手に
少しでも戦況有利にするには旅順攻略は絶対に必要なことでした。
だからこそ、世間から酷評され散々に非難され自宅襲撃にもあい、
戦地では残された息子(長男はそれ以前に戦死)までをも失ってなお、
祖国存亡のためには己の評価など捨て、勝つという信念を貫いています。


翻って、現代、現総理も散々に避難されてもなお踏ん張っていますが、
そこには到底救国の信念があるようには見えません。
同じ長州出身なのに、全然違うね。

先日、原発の作業員を守れという番組をやってて、
現場の方は大変だなと思う反面、こんな現場任せでいいのか?
という気もしました。
専門家の知識も必要なのでしょうが、軍隊が出張って
強引でも安全度外視で突撃敢行するようなことがないと
3ヶ月たってまだ中も怖くて見れません、
ホントのトコはよくわかりませんでは
収束なんていつまでもしえないだろうと思います。

避難区域の方々は帰れない、放射能被害は広がり続ける、
作業員需要で8次下請けとかに騙されて連れて行かれるような被害も出る、
世界の信用はガタ落ちしていく、全然いいことなんかない。
たとえ人員の損耗があったとしても、戦争と同じく国家の存亡に関わる
強大な敵に立ち向かうのだから強襲を決断すべき、その覚悟をもって、
最後に責任を取って果てるのが為政者の務めだと思うのですが。

まぁ、歴史好きの極論ですけれども。

状態がはっきり確認できるまでに1年、評判戻るまでに3年、
大丈夫か日本経済って思えてなりません。
わが国は有史以来最大の不運に見舞われているのやも知れません。



  
| ちょっとまじめな話 | 01:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

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労働感

Category:ちょっとまじめな話 Date:2011.06.22 Wednesday
米国では「努力しないと一生マクドナルド店員」は差別でない
http://p.tl/CNld(Yahoo!ニュース)

なかなかに興味深い内容でした。

リンゴ食って楽園を追い出された人の末裔の方々と、
神様まで一生懸命働くわが国では労働の価値観が全く違うのでしょう。

日本人は「いかに効率的に作業するか」とかに才能がありますが、
それでも「いかにラクしてサボるか」とか「楽してボロ儲けするか」には
あまり長けておらず、またそういう志向にもありません。

目先の短期だけで転がしていく狩猟民族的な発想ではなくて、
収穫を見据えて種を植える民族で中長期で物事を考えられるので、
あんまり短絡的に馬鹿みたいな無茶しません。

中国とか、建築中に建設会社が力尽きて破綻するとか、
訳のワカラン状態もありますし、
アメリカだってレディガガが無茶しすぎて実は赤字だったとか、
TwitterだってFacebookだって初期のアマゾンだって
サービスよりも自社株が最大の商品だし、
有名どころでもフタを開けてみたらかなりチャレンジャー
というかむちゃくちゃですし。仕事というよりは”賭け事”に近い。
(まぁだから信じられないような急成長とかもありえるのでしょうけど)

とりあえず、仕事=カネ、だけの連中と
仕事そのものに生き方を見出す我々とは決定的に違う
何かがあるように思えてなりません。

若い頃はスポットライトの当たるような仕事だけが
カッコいいものだと思っていましたが、
大人になっていろいろ周りを見渡すと、
どんな仕事でもすばらしいところが合って、
もちろんつらいことも苦しいこともたくさんあるでしょうけど
とりあえず、職業に貴賎はないぜ、って思います。
日々の忙しさの中で気が付いてない人も多いだろうけどね。

ま、仕事しないと生きていけないわけだし、
人生なんて有限で、今年ももうあっという間に半年過ぎようとしていますし
どうせ同じ時間が流れるのであれば、日々をしっかり意識しつつ、
どうすれば自分も周りも世間もよりよくなるか、
「流されて気が付いたら、人生やり直したい」にならないよう、
がんばっていきましょう。未来は行動の上に作られる。



  
| ちょっとまじめな話 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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百聞は一見にしかず、一聞また百想にしかず。

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.06.24 Friday
昨日は、人材教育のレアリゼの李潤天さんを招いてのセミナーでした。

サムソン成長の秘密

サムスンの事例を取り上げながら、人材教育、そして
それが及ぼす企業の体質そしてその結果としての成長などの妙味について
2時間たっぷり語っていただきました。すごく面白かった。

なんか、やっぱり聞かなきゃわからんところはあるな、と思いました。
生セミナーだとネットだけの情報収集ではわからないものも得られるな。

よく言われるように、韓国はやっぱり国家ぐるみでいろいろやったから、
ここ数年で一気に世界を席巻したわけですが、
その背景にはアジア通貨ショックによる国家破綻という危機があって、
だからこそ国民が一丸となってやってきた道程があって、
それはさながら日本の戦後復興のようでした。

「国家」という観点から「企業」があって、お互いが相互にサポートしあう、
もちろんそこにはそれぞれの思惑があり私利私欲などもあろうと思いますが
瑣末なことは置いても大局としては脅威の結果が出ているわけで
それはある意味我々日本も経験し、そして忘れてしてしまったことのようでした。
城山三郎の官僚たちの夏の如く、国家が一丸となって
「成長するためには」という共通課題に向かってまい進してきたんだなと。

国家が稼ぐためにその尖兵である企業がどう稼ぐか、
三流だった韓国メーカーが一流の世界メーカーに立ち向かうためにどうするか、
サムスン個別事例を見ても、どこにでもあるうわべのよくある人材教育ではなく、
本質に手を加えたからの成長であって、根っこをキチンとケアしているから
うわべのものも生きてい来るというようなお話でした。

「教育」といえば、次世代を育成するために
韓国って2013年までにタブレット一人一台子供たちに配るんだって。
しかしただ配るだけでなく、前段として教育改革をしおいて、
ベースとなるものまずしっかり作っておき、つまり、旧習の教育現場を
イノベーション(破壊と創造)し、その上で、という話なので、
次世代への次の一手の打ち方がその場しのぎのわが国とやっぱり違うなと。

教育は当たり前だけど、国家戦略、強い国民の育成。
なんだか授業することが目的となって、教員利権が定着して
古いイデオロギーがいまだ跋扈する日本と大違い。

孫さんが狂ったように光の道、とか言ってたのもわかった気がした。
その子たちが活躍するようになる頃には、ホントやばいよ。

企業も、教育も、ある意味国家戦略という一本の背骨があるんで
局面での展開は違ってもうまく相互作用を及ぼしている。
精密機器、エンタメ、、、あらゆるものがハナっから世界志向、
そのためにどうあるべきか、が貫かれていると思う。

韓国が世界の舞台に踊り出た背景には15年前の通貨ショックがあって、
それがなければ安かろう悪かろうの下請けに過ぎなかった、
危機がすべてを強くしたと李さんもおっしゃっていました。
危機があったからこそ次への一手を打つ際にも、
それを生かすための下準備を入念に行うのでしょう。

もちろん、そこまでにはいろんな失敗も、無駄なこともたくさんあって
全ての打ち手がうまくいったわけではないでしょうけれども。
内外価格差の問題、詰め込み教育の問題、モーレツ社員の問題、
どれもこれも日本が経験してきた問題も内包しながら、
それでも着実に未来志向になっていると感じました。


最後に、李さんから日本へのメッセージがあって、そこでは
秋山真之の言葉「自分が一日怠けると、日本が一日遅れる」を引用し、
かつては国家感を持った日本人がいた、あの頃に学ぶべし
今、危機の日本も、だからこそ改革すべしと。


今回は韓国でしたけど、日本がチンタラしている間に、
世界は確実に動いているなと感じました。
問題はあっても、さいしょは稚拙でもクオリティがなくても、
とりあえず未来を夢見て前進していく。
(後がないという恐怖に追い立てられながら。)

不況だといえ、国民が飢えることなくわりと食えて、
仕事がないない言いながらも、選ばなければ稼ぐ道はあって、
衣食住を毎日確保できて、裏道で突然襲われることもなく、
酔っ払って道端で寝ても翌日無事に目覚めることが出来る、
そんなの世界のどこにもない。ここにしかない。
人類史上それが実現できた国は後にも先にも東の端のわが日本国しかない。

だからボケちゃったんだろうけど、
我々全体が3代目のボンボンみたいなもんだけど、
我々を取り巻く周りの国々には、我々の諸先輩たちが命削って働いたように
モーレツにわが身省みず追い上げてくる国がたくさんある。
資源のないわが国は、技術やノウハウなどの人体能力に
どこまでも依存しなければいけない、それぞれのがんばりによって
全てが成り立つのだとしたら、
我々はもうちっとがんばらなければならないな、と痛感する夜でした。


セミナー、とても面白かったので、またやりたいと思います。



  
| マーケティングめいたこと | 10:34 | comments(0) | trackbacks(1) |

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衝動買いとか、いろいろ。

Category:日記 Date:2011.06.28 Tuesday
明日は水曜日だし、単なる日記です。



「ニコールタンブラー買いました。」

一眼レンズの振りしたタンブラー!

 (タンブラーとはスタバとかで買ったコーヒーを
  おしゃれさんたちが入れておく入れ物のこと。)

某電気街あたりのパチモノが大変な人気を呼び、
高値が付いたりして本家が後出しという珍しいパターン。
(ホントの最初は本家ノベルティだったかもしれませんがよくわかりません)

買おうかなどうしようかな、と思っているうちに売り切れ、
いつ入るかわかりません、もう作らないかも?残念ね、なんて状態で
不動産を買いたいお客さんがやっと本気を出し始めるときのような
買いそびれた感が僕を突き動かすこと数ヶ月、
やっと入ったとのメールが来たので即買い。

商売なんてこんなもんです。まんまと。
タンブラーなんて使わないのにね。


ニコールタンブラー

一眼レフなどもっていないのでよくわかりませんが、
精巧に出来ていると思います。持っているとタンブラーだとわかりません。
ただ、底が小さいので、ふとした瞬間にコーヒーこぼすかも。
まぁ、使いませんけどね。

この辺 http://p.tl/i0w4 に詳しいレビューがあって、

この辺 http://p.tl/9Nzi から購入できます。運がよければ。



「星を継ぐもの」

Zではありません。
なんか、昔の本だと思ってナメてたら、めちゃくちゃおもしろかった。

 月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。
 綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していた。
 果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか!

SF好きならゾクゾクするでしょう?

1977年の作品です。全然古くない。面白い。お勧めです。
最近は、SF映画もチャッチイのが増えたので
小説で頭の中で理解するほうが楽しいです。


星を継ぐもの



「炎立つ」

平泉、世界遺産登録おめでとうございます。
バイパスで景観が壊れる問題などいろいろありましたけれども、
登録なってよかったですね。同情もあろうかと思いますが、
結果オーライだぜ。

炎立つは、その奥州藤原氏、平泉の物語、、というか
藤原三代+安倍二代の壮大なる物語。

前九年・後三年の役の物語、悲劇の物語なんですが
前半主人公の安倍氏の三男が鳥海弥三郎と言って、
全国でも数少ない鳥海さんのご先祖様に違いないので、
源氏この野郎という感じもしなくもないですが、
まぁ、1000年も前のことです。

大河にもなりましたけれども、実験大河で期間的に短く
作品としての一定の評価は得ているものの
全体的には失敗大河シーズンと位置づけられています。

原作は面白いですが、創作たっぷりです。

炎立つ



暑い日ですが、がんばっていきましょう。



  
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