不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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歴史的愚行

Category:日記 Date:2010.04.03 Saturday
今、母がちょうど年金の手続きをしていて、
そのもらえる額の少なさにびっくりしています。
収入のない人、持ち家でない方々は、
たった数万円でいったいどうやって生活していくのだろう?

何かうまいやり方があるのかもしれませんが、
わが国の高度成長を支え、がんばってきた世代が
わびしい老後を送らなくてはならない事態に
なんだか寂しさを感じずにはいられません。


翻って、4月からは話題の子供手当てスタート。

J-Castを見ますと、大変なことになっているようです。
http://www.j-cast.com/tv/2010/04/02063679.html


現代日本の国家基盤を一生懸命作ってくれた世代が
貧しさの中でわびしく最期を迎えているのに、
出稼ぎ外国人は養子100人とって申請さえすれば
年間1560万円ももらえるのだとか。

なんだか憤りを感じずにはいられません。


自らの大臣自身が「こんな予算は戦時並み!」と言うくらい
財政は逼迫しているはずなのに、いったい誰が金を出すのか。
今後、満額支給になると予算5兆円規模、
でもこんなザルだと何十兆かかるかわからない。
これだけで国が潰れるに十分だ。


マニフェスト守って国を守らず。信念がないからこうなる。

立案した議員さんも、賛成投票した議員さんも
切腹などではなく、市中引き回しの上打ち首獄門が相当です。


先人たちが一生懸命働き、せっかく蓄え築いた国富も
バカな連中のせいであっさり国外流出、
歴史に名を残す愚行だと思います。


ふだん、政治の話とか書かないように気をつけてますけど
あんまりにも腹立たしかったので書いてみました。

みんな参院選はちゃんと行きましょう。
行かないツケは子供世代が払わされますから。







評価:
新潮社
¥ 580
コメント:生き様
Amazonおすすめ度:
尻切れトンボも意味がある?
天下国家の錦の御旗
去年は「政治家の秋」だったけど

  
| 日記 | 00:46 | comments(5) | trackbacks(0) |

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海洋堂の龍馬フィギュア(おまけのやつ)

Category:日記 Date:2010.04.03 Saturday
最近、いろんな人から「大河どう?」ってよく聞かれます。
みんな龍馬好きなんですね。

最近は様々な大河便乗グッズが出ていて、
手ごろなものなら思わず買ってしまいます。

セブンイレブンでは、ドリンクにミニフィギュアが付いてくる
キャンペーンをやっていて、先日酔って帰った折に
おもわず全部買ってしまいました。

http://www.sej.co.jp/cmp/ryouma_1003.html



▼それがこれ(全部で7種類)

坂本龍馬フィギュア 海洋堂 その1



造形が世界最高峰の海洋堂ですから、おまけとはいえよくできています。
(ちなみに、創業者は高知県出身です。)


龍馬フィギュア2



お城の石垣とかかわらとか、すごいです。
黒船も波を切る様がかっこいいです。
ぜひ多くの人に見てもらいたい感じがしますが
大人気につきもうありません。たぶん。

袋入りのままのものも揃えておこうとしたら
行く先々のセブンイレブンでもうありませんでした。
すぐ無くなったとみんな言います。
さぞやドリンクもたくさん売れたことでしょう。

大河便乗物の中でもやっぱり龍馬は別格のようです。






桂浜の坂本龍馬像



評価:
文藝春秋
¥ 660
コメント:読まんでどうするぜよ。
Amazonおすすめ度:
明治維新という、新時代の扉を開いた影の立役者である、坂本龍馬半生の物語
30年以上前に読んで、今も変わらず感動が薄れない
やっぱこれぜよ!!

  
| 日記 | 19:31 | comments(2) | trackbacks(0) |

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iPadについての考察その他

Category:インターネットとか Date:2010.04.07 Wednesday
あんまり気にならなかったんですが、
なんか、Wiredの画面みてるとiPadが急に欲しくなってきました。

http://wiredvision.jp/news/201004/2010040621.html

アメリカの友人に頼もうかとも思いましたが
買ってもらったり空輸したりするとやっぱり2週間くらいかかるので
だったら4月末を信じて国内版を買ったほうがいいかなって
結論に達しました。


ビジネスでの用途はまだ見えてないものの、
使う分には非常におもしろそうな代物ではありますが、
ひょっとしたら、まだこのデバイスはまだ橋頭堡に過ぎず、
iPod ⇒ iPod nano ⇒ iPhone のように、
あるいは Machintosh ⇒ Mac へのように、
積み重ねの進化のなかのレイヤーの一つに過ぎないのかもしれません。

まだまだ化けるかも。


そして、これがきっかけでネットがようやくパソコンから開放される
「きっかけ」になるんじゃないかと。
(他社がいろいろ追随して広がればですけど。)


iPhoneアプリのGoogle検索は音声認識がしっかりしているので
けっこう使えますし、画像検索もいよいよ本格化してくるので
これらがあと数年かけて組み合わされ熟成してくると
いまはまだパソコン立ち上げて画面に向かっている
ある種異様な姿から、普通に、ホント何気なく
情報がつながる世界になるのかもしれません。

人間という媒体に蓄積された知識やそれが加工されたナレッジが、
肉体という媒体を離れて流通し共有され再加工されるといような。

まぁ、なんにせよ一気に、ってことはないので
浸透と利用方法の模索に時間が必要かとは思いますが。


しかし、まぁ、iPhoneが発売された折は
日の丸部品だったそうですが、
iPadではいまやそのほとんどはアジアンな部品なんだとか。

他の製品でもそうですが、ソフトからハードまで
全部が海外に持っていかれ、日本は大丈夫か?っておもいます。
高度情報化社会ですから、
昔と違ってノウハウ・ナレッジのキャッチアップも早く
グローバル化した経済の元で生産・開発の現場移転も早いし
昔のようなわけにはいきません。


アメリカは技術や価格競争力はなくても
アイデアと企画と実現のスピードで世界を席巻するというか
規格作り、プラットホーム作りが上手いですね。
自分はルールを作って、他人に試合をさせるみたいな。
製造業発想で自社独占に固執しがちな物価とは対照的です。


国内では価格競争に疲弊し、外では技術のキャッチアップに怯え
輸出ではいつ経済が崩壊するかわからない中国頼みになっている
いまは残念な感じのわが国経済ですが、
いつか再び世界の日の目を見るために、
ぜひ日本の大企業さんにもがんばっていただいて、
iPhoneやiPadごときでワイワイ言わせない、
やっぱりテクノロジーは日本が一番だと言わせるくらい
がんばって欲しいものだと思います。



▼ 本文には全く関係ありませんが、がんばっていきましょう。

==



==





  
| インターネットとか | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

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とある会社の顧客の声から見る不動産の営業スタイル

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.04.08 Thursday
先日、ご相談をいただいてお伺いした会社さんのサイトに
お客様の声がコンテンツとしてあって、その中で
「不動産会社に求めることを教えてください」というのがあって
その会社のことではなく「不動産会社」全般を指していると思われ
それがなかなかに興味深いのでご紹介させていただきたいと思います。


 ※ 以下、売買の会社で不動産購入者の声です。


== ここから ==========


不動産業 顧客満足


== ここまで ==========


迅速な対応タイムリーな情報提供
そして何より 誠実な対応 が求められてますね。


最近は、デキル社長ほど「経験者は要らない」と言うのをよく聞きます。
といっても新卒採用ではなくて、他業界の営業経験者を欲しがります。
「業界の色に染まってないやつが欲しい」と。

そのために、小さな会社でも社員教育をはじめるところも増えてきました。
当社のツールなども営業トークの練習に使う会社さんもあります。

それは、すぐに辞められても、継続的な社員教育を続けることで、
「会社のサービスクオリティ」を一定に保てるからなんですね。

自分がサラリーマンの頃は「研修なんて意味ねぇー」とか、
「時間の無駄だ」とかだいぶナナメに構えていましたが、
外からいろいろ見てると、やっぱり継続的な社員教育してる会社は
明らかに違うもん「誠実さという空気」なんかも。
社員さんもまじめでよさそうな人が多いしね。

たとえ人が辞めてもその空気はすぐには消えず残るから
会社のクオリティーも数字もちゃんと残るんですよね。
「あの人が辞めたら会社が傾く!」って思われるような人が辞めても
意外に会社ってどうということもないってこと多いでしょう?
逆にその辞めたデキル人の方が辞めて困ることのほうが多いし。

それは、会社が小さかろうがなんだろうが、
なんやかんやいっても、やっぱり個人ではなく組織に力があるから。

社員研修なんかは「人」を育てるに見せかけて
その実、「組織」を維持することにあるってのはなんとも面白いところ。
それは会社の「誠実さ」という武器を磨いてるということなんですね。

そんなの外から見えないからなかなかわからず、
デキル会社だけはしっかりやっていて、
そういう発想がない会社がわからずに困ってるってとこなんでしょう。

ぜひ、業務改善、社員教育お勧めします。



さらに、これはウチの商売柄とくに興味深かったのが、
「物件紹介はどこでもしてくれるので、大きな買い物をする不安感が
少しでも減るようなアドバイス(背中を押して 欲しい)が必要。」
という言葉です。

当社は不動産売買の営業ツールをご提供していますが、
まさしく上記のような声に応え ています。
買ったほうがトクだよ?って教えてあげてるものですから。
(まぁ、上記の会社さんはユーザーでもあるわけですが)

営業というと多くの業界で「買ってください」のプッシュ攻 撃、
上司と担当者の波状攻撃が連想されますが、
よくいわれるように、どの業界でも、もうそんな時代じゃないんですね。

誠実さ(信頼性)と、営業ツール(理性)と、営業力(情熱)で
「会社の空気」をしっかり作って、
厳しい時代をぜひ勝ち残っていただきたいと思います。




  
| 不動産業 集客と成約 | 03:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

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iPad を実際に触りながら、次世代の情報インフラからその可能性を話し合う会

Category:インターネットとか Date:2010.04.09 Friday
iPad を買いました。
米国から空輸してもらっています。来週つきます。

せっかくなので、みんなで飲みながらいじる会をやります。



ipad 体験イベント 日本

不動産業にかかわる人に集まってもらって、
みんなで次世代の不動産業における情報活用について
ほろ酔いで語りたいと思います。

マイアミ発で14日に届く予定なので、15日にでも。
届かなかったらたんなる飲み会になりますので
ある程度の覚悟をもってご参加いただければ幸いです。


======================

業務が変わる、接客が変わる、
次世代の情報インフラからその可能性を探る
不動産業者のためのiPadお誕生会

日時:2010年4月15日(木)19:00〜21:00
場所:新宿or渋谷(後日返信にて詳細をお知らせ致します。)

申し込み: 幹事をリデアラボさんにやってもらっています。
      下記URLにてご確認ください。

幹事:(株)リデアラボ 山田


会自体に別段費用はいりませんが、
飲み会ですので、その分のみ実費負担にてお願いいたします。




  
| インターネットとか | 10:03 | comments(2) | trackbacks(1) |

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Let's be positive

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.04.09 Friday
本屋さんで衝動買いです。

まだまだ最初ですが、歴史好きにとっては
やっぱりわかりやすくて興味が惹かれます。


ランチェスター戦略 不動産

僕のランチェスター戦略好きは、前職のおかげですが、
やはり我々のクライアントさんの不動産業界において、
いろいろあるであろう経営戦略の中でも
ランチェスター戦略は相性がよいと思います。
実際に成功者も少なくありませんし。

そもそもが地域と密接にかかわる業界ですから、
小さな事業体が多い業界ではエリアを絞っての密度の濃い営業は
戦略というよりも共生という風合いが強い感もあります。

つまり、意図的かつ狡猾な「戦略」という戦争用語ではなく
三方よしの思想のような、わが国古来からある
相手も生かし己も生きるという商道の発想のような。


いままでは、市場というものがちゃんとあって
そこには買ってくれる人がちゃんといたわけですから
一生懸命であれば売れたわけですが
これからの時代はそうは行きません。
そもそも客がちゃんといるか、自分に回ってくるかどうか怪しいし、
そもそもみんなお金もってないんだし。
(右肩上がりでもないから、給料も増えないし。)

そんな時代において、古きよきなつかしき昔のやり方を
何も変えないまま踏襲しても
銘酒でもあるまいに、熟成するどころか腐って終わりです。

何が起こるか、どうなるかは誰にもわからない。
偉い経済学者を何人集めても半年先の株価さえあてられない。

でも、たとえどうなるかわからない未来だったとしても、
何かを備えておくことは可能だと思います。

何もしないよりはましでしょ?


最近、メールいただいたいり、電話いただいたり、
お呼ばれしたりしていろいろご相談いただく中で
本当にパラダイムシフトが起きているんだと
実感せざるを得ない場面が多々あります。

どの業界でもそうなんでしょうが、
少子高齢化という地殻変動がいよいよ表面化してきていて、
さらには情報流通の激変で、人の動きが変わり
生き方までもが大きく変わろうとしています。

加えて、国家自体がどう稼げばいいんだ?という岐路に立っていて
「景気回復の兆しあり」なんて言われても、
だれもが先行き不安であることは間違いありません。

でも、そんな中でも僕ら民間人は一生懸命働いて
生きていかなければならないわけで、
そのためには「稼ぐ」ための知恵を絞らなくてはなりません。

正解はだれにもわからないけど、
当たる馬券や上がる株を知っている人はいないわけだし、
ただ他人の腕に依存するそれらの賭けとは違って、
経営戦略は自分たちで操作可能なのだから
いろんなものを参考にして頑張るだけ頑張ってみましょうよ。


昔はよかった、周りはどうだといったところで
自分が、今から、これから、やらなきゃ何も変わらないわけだし。


ま、頑張っていきましょう!



  
| ちょっとまじめな話 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

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話題の渋谷弁護士バーへ

Category:日記 Date:2010.04.13 Tuesday
本日はR社のTさんと打ち合わせの後、
話題の弁護士バー「リーガルバーロッポー」へ。


弁護士バー 六法1



ひと悶着あったせいか、法律相談はしないことに。

まぁ、いいけどね。お店の中でシビアな相談などできないから、
あくまで顔つなぎというか、弁護士とお客さんのマッチングの場
出会いの場としても十分存在意義はあるかとおもいます。

ホントに困ったときは、事務所で!って。

弁護士バー 六法2



本日オープンのため、マスコミ多数来店!


弁護士バー 六法3


一緒にいったTさんと数社に取材をされました。
有名メディアに取材されて、実に楽しかった。
(週刊女性、共同通信、テレビ朝日、TBS、他なんかの雑誌)


弁護士さんも最近は若手を中心に集客に困っているとか。
どこの業界でもそうだけど、営業って大変だよね。

われわれシャバに生きる人間にとって、
弁護士にかかわることはあまりなく、
知り合いになることも少ない。

でも、トラブルというのはある日突然やってくるもの。

そんなときに、頼れる人が身近にいたら、
気軽に相談できたらどんなによいことでしょう。

敷居の高い法曹の世界の方々と、一般の我々とをつなぐ、
そういう場がここだけでなく、いろんな場面でできてくると
社会生活もしやすくなると思います。


オリジナルカクテル「ひまわり」(弁護士バッチから)も
おいしかったし、ぜひまた行ってみたいと思います。

http://www.shibukei.com/headline/6820/


大きな地図で見る


評価:
すばる舎リンケージ
¥ 1,575
コメント:弁護士!
Amazonおすすめ度:
タイトルと装丁が…
司法試験べテランの星であり希望であると思います
タイトル以上の中身がある

  
| 日記 | 00:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

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iPad が届きました。

Category:インターネットとか Date:2010.04.13 Tuesday
マイアミから空輸してもらっていたiPadがついに到着しました。
15日に間に合わなかったらどうしようと思ってましたが一安心。

ipad 日本

猫も興味深々です。

中身はiPad 本体とUSBケーブルと充電するためのアダプタのみ。
かなりシンプルです。説明書も薄い紙切れだし、
日本の大企業には絶対真似できない構成。


ipad 日本


1kgということで、軽くて薄いです。
(ただ、いくつかのレビューにありますとおり、
たった一キロとはいえ、やっぱり持ち続けるのはしんどくなりますが。)


アメリカで買ってもらったものですが、
最初から日本語対応していて、メニューおよび言語などは
なんら設定なく使えました。最初っから世界対応なんですね。
どうしても欲しい人は、アメリカ版買っても大丈夫ですよ。
日本のiTunesでアクティベートできますし。

ただ、一つ大きな問題があって、残念ながら
現状、日本ではipadからAppStoreにはつなぐことができません。
「AppsStoreはこの国では使用できません」とメッセージがでます。
目玉である話題の電子書籍アプリ、iBooks も当然ありません。
このあたりは、日本版の発売を待つしかないようです。
(※裏技で手に入れる方法もなくもないのですが)


パソコンのiTunesにはつなぐことができますから
そこから、iPhone/iPodtouch用のアプリを手に入れて
iPadに同期して使うことができます。


▼ でもこんな感じになりますが、



ipad 日本



やっぱ、小さいね。

画面の右下に 二倍に表示するボタンがあって、
それを押すと全画面に広がりますが、
ご想像の通り、画質はかなり荒くなります。
ゲームなどは見るに耐えないものもあるのだとか。

アプリなんかも入力の関係とかで、
やっぱり小さな画面をでかくするだけなので使いにくい。


産経新聞アプリは全体表示だとダメですが、
部分拡大表示するとかなりキレイに見えていい感じでした。
これを見るに、本もなかなか読めそうです。


新聞はもうこれでいいじゃん、って思ったけど。
だったらば紙面よりもニュースサイトのほうが見やすかったので、
やっぱり紙媒体の新聞は衰退の運命にあるのだと思いました。

新聞や雑誌なども、電子書籍っていうよりも、
一昔前にマルチメディアって表現していたような、
文字+画像+映像+音を融合したような読み物にしないと、
昔を踏襲するだけのものや普通のサイトってのは、
若者が雑誌を買わないとか云々じゃなくって、
そもそも今の時代のニーズにあってないだけじゃないか
ってiPadを手に入れて強くそう思いました。

WEBサイトのようにゴテゴテに気取ったものではなくて、
Gigazineのもうちょっと体裁をおしゃれにしたような感じの
ブログと WEBサイト(カッチリしたやつって意味でね)の
中間のような読み物メディアがあたらしい書籍になるんじゃなかろうか。

それがiPadのようなものだと大いに「消費」可能だね。
机に座ってなくても、寝っころがって、気楽にみれるからね。
(↑ここがとても新しい革命だと思う)

Wi-Fiが弱いとのニュースもあってちょっとびびってたのですが、
ウチのやつは全く問題なくて、部屋を移動しても十分に見られました。
家の中どこでも寝っころがって見えるから便利。

どうせなら、もう一回り二回り大きいのがいいと思ったけどね。


ちょっと残念なところは、


1.キーボードが打ちにくいところ

ブラウジングにはなんら不都合なく、むしろ見やすいのですが、
キーボードが反応よすぎて打ちにくいので、
キーボードは指がすこし触れただけでキーが入力されてしまうので
iPhoneのGoogle検索のように音声で入力できるのがほしいと思った。
ブラインドタッチ型のやり方だとちょっとキツイ、
現在、左右指一本打法にてやっております。
(ブログも更新チャレンジしましたが挫折、、)


2.GPSがないところ

Wi-Fi版だから仕方ないのですが、
GPSの有る無しで業務で使うに大きな違いが出てくると思います。
この利用の便利さが外でも使えると
案内用などにおもしろいものができそうなのに。
ここは3G版に期待ですね。


3.どこまでもアップル様依存なところ

先述の通り日本だとAppStoreにつなげないのだけれど、
アプリがないってのはやっぱりさびしいもの。
PCがなければiPhone用アプリさえ使えないので、、、。

囲い込み万歳、でもやっぱり野良アプリOKにしてほしい。
(しないだろうけどね)



情報を「消費」するには最高のメディアだと思います。
価格も5万円前後で出るなら間違いなく「買い」ではないでしょうか。

気楽に使えそうなので、店頭接客などにもよいでしょう。
アプリさえ許せば社内システムと連動して
もっともっと面白いことができそうです。


具体的な活用用途はまだ見えませんが、
ほかも早速追随するみたいですし、
新しい時代へ投じられる一石だとおもいます。


不動産業への活用を15日にみんなで語りましょう。ぜひお越しください。
http://toriumi.jugem.cc/?eid=2076



  
| インターネットとか | 17:10 | comments(0) | trackbacks(1) |

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iPad をつついてみると、電子書籍の音がする

Category:日記 Date:2010.04.15 Thursday
iPad、日本などでの発売を1カ月延期

米アップルは14日、携帯端末「iPad」の米国以外での発売を1カ月延期し、5月末にすると発表した。同社によると、4月3日に米国で発売されて以 来、1週間で50万台以上が出荷されており、「今後数週間にわたって供給能力を超える需要があるものと思われる」と理由を説明している。
(Yahoo!News より)

日本発売は遅くなるようですね。買っておいてよかった。


今日はゆっくりiPadを触って今後について模索しようと思ったら
メールや電話のやりとりがけっこうあって、あんまり触れずじまいでした。

今触っているのですが、iBooksを手に入れまして、
英語の本などは読む気もないのですが、
せっかくなのでいくつかの本をパラパラしてみると
読めないながらこれはけっこういいな、と改めて思います。

僕のような本好きからしますと、積み重なっていく書籍が
iPadという1つの本棚の中で収まるのはすごく便利。
本を捨てずに、無くさずにずっととって置けるし。

司馬遼太郎の本、「竜馬が行く」 「夏草の賦」 「坂之上の雲」
なんて、何回買ったかわからないし。

デジタル書籍で一回買って手元にずっと残ってるとしたら、
いつでも僕のデジタル書棚に司馬遼太郎コレクション
池波正太郎コレクションがズラッーーってあったらなんて素敵でしょう。

活字だけじゃなく、コミックスなんかもあれば、
昔のマンガをもう一度見たいときにもすぐ見られますしね。
むかし、これまた何度も買ったジョジョとか北斗の拳とか
ふとしたときに見たくなるもんね。

WEBなどはブックマークに入れておいても、
そのサイトのリニューアルなどで
丸ごと無くなってしまったりする場合もありますが、
電子書籍は「手元に情報が残る」というその点を
WEB上に流れる情報との圧倒的差別化として
フォーカスしていけばよいんじゃないでしょうか。

情報が、第三者の意思によらずに残ってるってすごいよ。
それが本という情報+ナレッジだとすごい。
まさに外部記憶だから。

本だと探したいものがあるときも、記憶から引っ張り出すのも、
実物を探してさらに該当箇所を探すのにもかなり手間取りますが、
iPadの中の全書棚から一発検索できますからね。
デジタルはそのあたりが便利ですごいですよね。

そう考えていくと、本は売れなくなるんじゃなくって、
ますます売れるんじゃないかな?

印刷会社は厳しいだろうけど、消費者と直結する距離が短くなる分
小さな会社、芽が出ない作家さんなどにはチャンスでしょう。
いざ話題になったら書店にない!ってのが無くなるから、
消費者は興味があればすぐ買えるし。

普通、口コミで誰かに薦められても、そのうち忘れてしまいますが、
デジタルならばすぐ見られるわけだし、
たぶん紙代流通コストなどの中間コストがない分
安くなるとしたら、買いやすくなるかもしれないし。

いまでさえ読みもしないのにブックオフの安い古本買いまくる僕は、
歴史本だったらサンプル版が気に入って安すければとりあえず買うな。
高くても欲しいもの、必要なものは買っておく。

となると、「本」という商品ではなくて、まさに「情報を買う」という
関係が成り立つわけで、出版業界が求めて実現できなかったものが
こういうデバイスの登場により意外に花開くのではなかろうか。

 ※ ちなみに今のところ電子書籍は高いです。
   「FREE」なんか13ドルもするし。実物のほうが安い。


まぁ、小難しいこと言わなくても、
アマゾンのKindle や アメコミで有名なMARVELなんかも
アプリがありましたし、講談社アプリとか集英社アプリなんてのも
用意してコミックス直販しちゃえばいいんだよ。
昔のジャンプがそのまま買えるなら、たぶんみんな買うよ?
あのころのジャンプそのままで読みたいもん。
そのままの価格で売ってくれたらたぶん買うよ。

出版業界にとって、本や雑誌の流通の危機なんかじゃなくって、
これは大きなチャンスなんじゃないかって思いますよ。
出版業界、頑張れ。未来は明るいぞ!


たぶん。





  
| 日記 | 01:32 | comments(2) | trackbacks(0) |

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不動産東京4月号

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.04.19 Monday
先日取材されました、全日本不動産協会東京支部さんの
会員誌「不動産東京4月号」にご掲載いただきました。


不動産WEBIT活用


上場企業の社長さんを差し置いて僕なんかが最初で
しかも2ページもらってもいいのだろうか?
と大変恐縮であります。


伝えたいことはシンプルで、IT活用とは、
パソコンもネットもその中身も、所詮は道具であって、
こと営業面で言うなら、その向こう側にいるお客さんに
キチンと対峙することが大切だよということです。

とくに慣れない人だと、パソコン画面の向こう側に
人間がいるんだと体感的に感じることができずに
ブログやTwitterで変な事を書いてしまって
知らず知らずのうちに人を遠ざけていたり、
ぶっきらぼうな対応、メール返信なんかしちゃって
せっかくの反響を潰すひとも少なくないですからね。

Twitterだブログだといっても「人に見られてる」わけで、
また、人は押し売りを当たり前だけど嫌うわけですから、
物件情報を流すだけでなく、目的を持って
きちんと情報配信しないといけませんよね。


少子高齢化がすごいスピードで進行し、国民所得も落ち、
国家経済も冷え込んだこの状態が恒常化しつつある今、
いままでのようなやり方はどんどん通じなくなると思います。

反面、利便さが進行してきた中で我々現代人ビジネスマンが
どこかに置き忘れてきた昔の商人道みたいなものが
今一度求められ、通じる世の中になってきています。

どの業界でも値引きで疲弊する企業を尻目に、
相も変わらず忙しい会社もあるわけです。
とくに最近は節約疲れなんて言って、
他業界では高いものも売れはじめているわけです。

正しいものは評価される、価値あるものは評価される。

昔はまじめにやって、評判が高まるのを待つしかなかったわけですが
いまはネットで誰でもやる気さえあれば、
ビューーーと情報をどこまでも飛ばせるわけです。

表面上のものばかりにとらわれずに、
商売としての正しさ、そしてビジネス上の強み、ウリ、
そういうものを大事にしつつ、
便利になった道具やテクニックでドンドンと発信して
成功につなげていきたいものですよね。


いまは世の中たいへんで、まぁ、いろいろありますが
周りはどうあれ、あんまり変な空気に乗せられず
がんばっていきましょう。



  
| 不動産業 集客と成約 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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