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熱い男来る。
Category:日記 Date:2008.08.01 Friday
先日、「熱い男」が来社されました。
「不動産業のイメージを一新したい!」と強い情熱をもたれている
その方は、(株)デジコムの前原社長。
葛飾区を中心に不動産業をサポートする事業を展開されています。
きっかけは、「ローン講座くん」のデモ利用を申し込んでくれた会社があって、
そこのサポートをされているデジコムさんがこりゃいいと評価してくれ
お声掛けいただいたことに始まります。
前原社長の情熱に押され、2時間もお話をさせていただきました。
当社はまだまだベンチャーですが、
有名企業からベンチャーまで、ほんとにいろんな会社の方が
不動産業をターゲットにしたビジネスをしたいということで
ご相談などにご来社されます。
多くの場合、狙いが見込み違いだったり、既存にあるサービスだったりするため
「うまく行きませんよ」とかビジネスならビジネスの話をしましょう
コンサルティング料金いくらです、と提示すると話が壊れてしまいます。
先日来社された前原社長はビジネスの話ではなくて、
「僕はとにかく不動産業をよくしたいんですよ!」と志のみを熱く語られ
向いている方向が同じなのでうれしくなりました。
今後、いろいろとコラボできればなと思います。
やっぱり仕事は志。
働くパパは男だぜ。(僕は独身ですが)
最近は暑くてダラっとした感覚が否めなかったのですが、
賃貸住宅フェアを前にパワーをもらってシャキッとなった感じでした。
「不動産業のイメージを一新したい!」と強い情熱をもたれている
その方は、(株)デジコムの前原社長。
葛飾区を中心に不動産業をサポートする事業を展開されています。
きっかけは、「ローン講座くん」のデモ利用を申し込んでくれた会社があって、
そこのサポートをされているデジコムさんがこりゃいいと評価してくれ
お声掛けいただいたことに始まります。
前原社長の情熱に押され、2時間もお話をさせていただきました。
当社はまだまだベンチャーですが、
有名企業からベンチャーまで、ほんとにいろんな会社の方が
不動産業をターゲットにしたビジネスをしたいということで
ご相談などにご来社されます。
多くの場合、狙いが見込み違いだったり、既存にあるサービスだったりするため
「うまく行きませんよ」とかビジネスならビジネスの話をしましょう
コンサルティング料金いくらです、と提示すると話が壊れてしまいます。
先日来社された前原社長はビジネスの話ではなくて、
「僕はとにかく不動産業をよくしたいんですよ!」と志のみを熱く語られ
向いている方向が同じなのでうれしくなりました。
今後、いろいろとコラボできればなと思います。
やっぱり仕事は志。
働くパパは男だぜ。(僕は独身ですが)
最近は暑くてダラっとした感覚が否めなかったのですが、
賃貸住宅フェアを前にパワーをもらってシャキッとなった感じでした。
薔薇のお酒
Category:日記 Date:2008.08.03 Sunday
手酌酒です。
薔薇の花を焼酎に浸して造ったお酒だそうで、
東急ハンズで試飲して思わずつられて買ってしまいました。
酒の土佐出身なのに、まだまだ酒のことを語るには未熟ですが
このお酒はお酒としてはさほどのものじゃないと思いますが、
薔薇の香りがほんのりしているので飲みやすく、
インストジャズなど聴きながらだとおしゃれな気分も味わえます。
焼酎ブームがどうなったのか行く末定かではありませんが、
長年続く伝統の蔵元と張り合うにはこういうアイデアも有効なのでしょう。
いろんな人がいろんなことを試し、
バラエティーあふれる商品郡が生まれ、
そこから未来の可能性が発展していく、
それが資本主義の、自由主義のすばらしさ。
しかしながら、それも「消費」という行動あってこそ。
この未曾有の世界危機にあって、冷え切る経済にあって、
値上がりラッシュの状況を見ながら、
それでも消費税引き上げに走ろうとする行動が
僕にはさっぱりわかりませんが。
改造内閣が、立派な政治家の人がちゃんとやってくれることを
祈りながらばら酒を楽しみたいと思います。
花畑牧場生キャラメルに見る、、、
Category:マーケティングめいたこと Date:2008.08.04 Monday
今日は新宿で叔父叔母に誕生日祝いをしてもらいましたが、
その折に生キャラメルセットもプレゼントとしてもらいました。
話題の生キャラメル、ちょうど本日テレビ「波乱万丈」で
田中義剛氏のこだわりや工場内での様子が放送されてましたので
製造のこだわりなどがわかっておいしく頂きました。
ただいま月間4億だそうで、売上比率の多勢を
この生キャラメルが占めていることでしょうから、
今後ブームが去ったら大変だろうなぁと思っていたのですが、
放送を見る限りわりとその辺はケアされている様子。
製品のこだわりはもちろんのこと、
少量生産によるプレミア感の保持、
バリエーションによる横展開、等々、、、
しかし驚くのは、その製法を隠していない点です。
このような商品はたいてい製法は社外秘だったり特許だったりして
類似商品にたいして防衛したり差別化したりするものです。
場合によっては、ウチが最初だったと本家だ元祖だと争う場面も出てきます。
(そういう争いよく見るでしょう?)
しかしながら、花畑牧場はオープンキッチンで
製法は誰でも見られる、むしろ教えていて
田中社長は他所でも作って欲しいと言っていました。
これは辛子明太子の「ふくや」の話に似ています。
明太子(らしきもの)は、もともと韓国庶民の食べ物であったものを
戦後「ふくや」の創始者川原俊夫氏が、
日本風に味付けをして「明太子」と名付けて売り出したのがきっかけだそうです。
それだけでなく、川原氏は製法を惜しむことなく広めたため、
明太子は一企業の商品という枠を超え、
地域の名産となりついには「明太子」というジャンルにまで昇華します。
つまり、自社で抱えることなくノウハウを公開したために
「明太子」という「市場」が出来上がったわけです!
花畑牧場の生キャラメルもまた、流行という一時の波ではなく、
「北海道の名産」という確立されたジャンルを目指して
まい進しているといってもいいんじゃないでしょうか。
それもこれも、日本の酪農・農業を変えたいという
志から発せられるパワー。
すばらしいと思います。
単なるタレント会社の流行り商品ではなくて、
しっかりとした経営感覚に支えられた
花畑牧場の今後にも期待ですね。
賃貸住宅フェアにて
Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.08.06 Wednesday
本日は、リングアンドリンクさんにご招聘いただき、
賃貸住宅フェアにてお話させていただきました。
久しぶりの講演にて少々緊張し、早く終わるかな?とおもいきや、
意外にも1時間フルで話してしまい最後駆け足になってしまったかな?
と少々後悔しましたが、まぁ途中で笑いもあり、
こういう場面ではたいてい一人二人は寝ているものですが、
40人くらいの皆さんが寝ずに真剣に聞いてくれたので感動です。
要するに業者さんが多すぎるので差別化はしていかないと
今も昔もこれからも大変です、がんばってください、
というお話でした。
裏番組はビッグ会談だったのにも関わらず、
ご清聴くださいましてまことにありがとうございます!
ご来場いただいた方、もしくはこれなかったけれど、、、という方で
レジュメが欲しい方はご連絡いただければ差し上げますので、
このブログの一番上にある「お問い合せ」からご連絡ください。
(不動産会社さんに限り、そして匿名希望さんには
お渡しできませんのでご了承ください。)
誰かに写真頼んでおけばよかった。ざんねん。
賃貸住宅フェアにてお話させていただきました。
久しぶりの講演にて少々緊張し、早く終わるかな?とおもいきや、
意外にも1時間フルで話してしまい最後駆け足になってしまったかな?
と少々後悔しましたが、まぁ途中で笑いもあり、
こういう場面ではたいてい一人二人は寝ているものですが、
40人くらいの皆さんが寝ずに真剣に聞いてくれたので感動です。
要するに業者さんが多すぎるので差別化はしていかないと
今も昔もこれからも大変です、がんばってください、
というお話でした。
裏番組はビッグ会談だったのにも関わらず、
ご清聴くださいましてまことにありがとうございます!
ご来場いただいた方、もしくはこれなかったけれど、、、という方で
レジュメが欲しい方はご連絡いただければ差し上げますので、
このブログの一番上にある「お問い合せ」からご連絡ください。
(不動産会社さんに限り、そして匿名希望さんには
お渡しできませんのでご了承ください。)
誰かに写真頼んでおけばよかった。ざんねん。
大事なものは「お客さんの中」にある
Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.08.08 Friday
セミナーでお話させていただきました!とブログ書いたりすると、
直接関係にない筋からもご相談いただいたりするので不思議です。
やっぱり不動産会社各社さん、皆さん困っていて
なんらかのヒントをもらいたいという
ニーズがあるのだと思います。困ってる人多い。
ただ、世の中には情報商材系の怪しいノウハウ系も沢山あって、
そういうのに引っかかる人も少なくありません。
青い鳥を求めて彷徨って大金投じた挙句、
消えていった社長さんが最近身近にいました。
やれることは沢山あるけど、期待されている必殺技などはどこにもなくて、
大切なのは「お客さん」をきちんと見つめた上でそこに
何が提供できるかだと思います。
真実は怪しげな情報商材の中などにはなくて、
「お客さん」の中にしかありません。
そんなことはどこの業界でも至極当たり前なのに、
環境に恵まれてきた不動産業界では
そこが置き去りにされたままに時間が流れていったのかもしれません。
戦後、増え続けてきた人口、そして核家族化による世帯数の増加、
それに伴う住宅需要の発生、等々。
不動産業界すらも自覚のないまま旺盛な潜在ニーズに支えられ、
また単価の高いビジネスモデルに支えられ、
みんなが顧客視点をなくしたことが、今ネット時代を迎えて
勝ち組・負け組みを顕在化させてしまった要因ではないでしょうか。
でも、賃貸でも売買でも、みんなが苦しい、大変、といいながらも
伸びてるところはしっかり伸びている。
業績を伸ばしていると言っても、強引にやれる時代でもありません。
伸びているのは「お客さんに支持されているから」こそ伸びているわけです。
お客さんに支持されたものが勝つのは資本主義社会の世の習い。
そのために「よそと違って、あなたの会社は何ができますか?」
ということが強烈に問われている時代だともいえます。
我々のシステムが効果的なのも、まだまだ白黒コピー1枚と話術だけで
決めようとしている会社が多いからに他なりません。
ベンツが何台も買えるようなモノを売ろうとするのに、
資料の一つも持たず作らず、案内だけして弁護士以上のフィーはもう稼げません。
提案営業と言われて久しい時代、ほんとに大切なのは
お客さんすらも気付いていないニーズを掘り出し気付かせてあげ、
プロとしてのアドバイス・提案という付加価値を載せて
目的とする商品を販売していくことではないでしょうか。
つまり、業界の今までの「当たり前」に
「おかしくないか?」という疑問を投げかけ、
自分ならもっといいサービスができるという自問自答、
「うちならこうできる」そして世の中への問いかけ。
それは実営業もフロントであるホームページも同じ。
お客さんを見て、そこに提供できる「自社のオリジナル」を持つ。
つまり差別化。
それは他人の成功体験であってはいけません。
だって、他人の成功話は眉唾も多いし、他人に話している時点で
もう終わった話だから。
そんな賞味期限の切れた成功物語をありがたがってマネしてもしょうがない。
食中毒になるだけ。
しんどいけれど、それはよそを参考にしながら自分で考えていかねばなりません。
必殺技などないんだから、小さな積み上げこそが、
いずれ大きな差別化になって聞いてきます。
ホームページの物件も更新しよう。写真も撮ろう、コメントも書こう、、、、、。
店の中掃除しようよ。窓拭こうよ。日焼けした壁の販売図面取り替えようよ。
看板も掃除しようよ。鉢植えの枯れた花捨てようよ。
小さなことだってやれることっていっぱいあるでしょう?
うまくいっている会社って、結構お店もきれいでサイトもきれいで
接客もよくって、、、って感じじゃありません?
やれることがない、強みがない、どうしたいいかわからない。
だったら、まずはできるところからはじめよう。
そしてしんどいかもしれないけど続けていくことが大事。
ダメだとすぐ見切ってしまっては、世の中ダメなものだらけ。
継続は力なり、昔の人は良い事言ったもんだ。
続けていくことで、悪い点が改善され、ノウハウになり、
自社の力になっていくのだと思います。
何もしなければ、昨日と同じ今日、今日と同じ明日しか来ない。
今日動けば明日の未来は確実に変わる!
たぶんやれることは沢山ある。
ぜひがんばって欲しいと思います。
直接関係にない筋からもご相談いただいたりするので不思議です。
やっぱり不動産会社各社さん、皆さん困っていて
なんらかのヒントをもらいたいという
ニーズがあるのだと思います。困ってる人多い。
ただ、世の中には情報商材系の怪しいノウハウ系も沢山あって、
そういうのに引っかかる人も少なくありません。
青い鳥を求めて彷徨って大金投じた挙句、
消えていった社長さんが最近身近にいました。
やれることは沢山あるけど、期待されている必殺技などはどこにもなくて、
大切なのは「お客さん」をきちんと見つめた上でそこに
何が提供できるかだと思います。
真実は怪しげな情報商材の中などにはなくて、
「お客さん」の中にしかありません。
そんなことはどこの業界でも至極当たり前なのに、
環境に恵まれてきた不動産業界では
そこが置き去りにされたままに時間が流れていったのかもしれません。
戦後、増え続けてきた人口、そして核家族化による世帯数の増加、
それに伴う住宅需要の発生、等々。
不動産業界すらも自覚のないまま旺盛な潜在ニーズに支えられ、
また単価の高いビジネスモデルに支えられ、
みんなが顧客視点をなくしたことが、今ネット時代を迎えて
勝ち組・負け組みを顕在化させてしまった要因ではないでしょうか。
でも、賃貸でも売買でも、みんなが苦しい、大変、といいながらも
伸びてるところはしっかり伸びている。
業績を伸ばしていると言っても、強引にやれる時代でもありません。
伸びているのは「お客さんに支持されているから」こそ伸びているわけです。
お客さんに支持されたものが勝つのは資本主義社会の世の習い。
そのために「よそと違って、あなたの会社は何ができますか?」
ということが強烈に問われている時代だともいえます。
我々のシステムが効果的なのも、まだまだ白黒コピー1枚と話術だけで
決めようとしている会社が多いからに他なりません。
ベンツが何台も買えるようなモノを売ろうとするのに、
資料の一つも持たず作らず、案内だけして弁護士以上のフィーはもう稼げません。
提案営業と言われて久しい時代、ほんとに大切なのは
お客さんすらも気付いていないニーズを掘り出し気付かせてあげ、
プロとしてのアドバイス・提案という付加価値を載せて
目的とする商品を販売していくことではないでしょうか。
つまり、業界の今までの「当たり前」に
「おかしくないか?」という疑問を投げかけ、
自分ならもっといいサービスができるという自問自答、
「うちならこうできる」そして世の中への問いかけ。
それは実営業もフロントであるホームページも同じ。
お客さんを見て、そこに提供できる「自社のオリジナル」を持つ。
つまり差別化。
それは他人の成功体験であってはいけません。
だって、他人の成功話は眉唾も多いし、他人に話している時点で
もう終わった話だから。
そんな賞味期限の切れた成功物語をありがたがってマネしてもしょうがない。
食中毒になるだけ。
しんどいけれど、それはよそを参考にしながら自分で考えていかねばなりません。
必殺技などないんだから、小さな積み上げこそが、
いずれ大きな差別化になって聞いてきます。
ホームページの物件も更新しよう。写真も撮ろう、コメントも書こう、、、、、。
店の中掃除しようよ。窓拭こうよ。日焼けした壁の販売図面取り替えようよ。
看板も掃除しようよ。鉢植えの枯れた花捨てようよ。
小さなことだってやれることっていっぱいあるでしょう?
うまくいっている会社って、結構お店もきれいでサイトもきれいで
接客もよくって、、、って感じじゃありません?
やれることがない、強みがない、どうしたいいかわからない。
だったら、まずはできるところからはじめよう。
そしてしんどいかもしれないけど続けていくことが大事。
ダメだとすぐ見切ってしまっては、世の中ダメなものだらけ。
継続は力なり、昔の人は良い事言ったもんだ。
続けていくことで、悪い点が改善され、ノウハウになり、
自社の力になっていくのだと思います。
何もしなければ、昨日と同じ今日、今日と同じ明日しか来ない。
今日動けば明日の未来は確実に変わる!
たぶんやれることは沢山ある。
ぜひがんばって欲しいと思います。
リスクとベネフィットとを天秤にかけてみれば
Category:日記 Date:2008.08.10 Sunday
海部美知さんのブログが面白くて、もう長いこと読んでいるのですが、
最近そのブログでベビーシッターってどうよ?みたいな記事があって
まぁ、ビジネスとしてどうかこうかという話は興味の外としても、
下記の一説はとても興味深い。
なんか、人様に提案する商売をやっていると、
「考えてみます」「社内で協議します」となると
どうしても話の中でネガディブ意見がたくさん出て来て
せっかくの尖ったアイデアもリスクばかりを警戒して
丸く無難になってしまったり、
結局やらなくなったりしてしまうことがよくある。
我々民間企業は「時間」というなかで
ビジネスという競争をしているのだから
「何もしない」というのはそれだけでマイナスなわけです。
前の会社の社長が「現状維持は後退」と
クチをすっぱくしていっていたけどまさにその通りで、
時代が進む分、他社が進んでいく分
そこにとどまっている人は置いていかれているわけです。
次代に流されない強固なビジネスモデルや伝統産業ならいざ知らず、
普通の企業は一歩でも二歩でも進んでいかないと
ライバルに後れを取ってしまっているわけですね。
無難にそつなく、けど完璧に、、、
日本人の良い点でもあり悪い点でもある。
でも、高名な学者を何人集めても
一年後の経済環境さえ予測できないのだから、
最初から完璧などできるわけがない。
予測や目標を立てることはもちろん大事だけど、
未来を見据えつつも今やれることを手探りでも
勧めていくことが大事なんじゃないかと
上記記事の一説を見て改めて思う次第です。
最近、いろいろとステキな出会いもあり、
わくわくするようなあたらしいプロジェクトも
始まりつつあります。自分自身、がんばらねば。
パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)
海部 美知
最近そのブログでベビーシッターってどうよ?みたいな記事があって
まぁ、ビジネスとしてどうかこうかという話は興味の外としても、
下記の一説はとても興味深い。
「事故があったら・・」とか「保険がいるのでは・・」というご心配ももっとも。完全にバグをなくそうと思ったらもちろん大変。で、この辺は以前書いた「情報セキュリティ」の話と同じで、実際に大規模な問題が発生するリスクを考えだしたらキリがないし、完全にカバーしようと思ったら、何もできないか、莫大な費用がかかる。実際のところ、問題発生のリスク(問題が起こったときに発生する損害の規模x発生する確率)と、あえてやってみるベネフィットとを天秤にかけてみれば、気にするよりまずやっちゃえばいいんじゃん、という結論に達することもある、ということなのだ。
なんか、人様に提案する商売をやっていると、
「考えてみます」「社内で協議します」となると
どうしても話の中でネガディブ意見がたくさん出て来て
せっかくの尖ったアイデアもリスクばかりを警戒して
丸く無難になってしまったり、
結局やらなくなったりしてしまうことがよくある。
我々民間企業は「時間」というなかで
ビジネスという競争をしているのだから
「何もしない」というのはそれだけでマイナスなわけです。
前の会社の社長が「現状維持は後退」と
クチをすっぱくしていっていたけどまさにその通りで、
時代が進む分、他社が進んでいく分
そこにとどまっている人は置いていかれているわけです。
次代に流されない強固なビジネスモデルや伝統産業ならいざ知らず、
普通の企業は一歩でも二歩でも進んでいかないと
ライバルに後れを取ってしまっているわけですね。
無難にそつなく、けど完璧に、、、
日本人の良い点でもあり悪い点でもある。
でも、高名な学者を何人集めても
一年後の経済環境さえ予測できないのだから、
最初から完璧などできるわけがない。
予測や目標を立てることはもちろん大事だけど、
未来を見据えつつも今やれることを手探りでも
勧めていくことが大事なんじゃないかと
上記記事の一説を見て改めて思う次第です。
最近、いろいろとステキな出会いもあり、
わくわくするようなあたらしいプロジェクトも
始まりつつあります。自分自身、がんばらねば。
パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)
海部 美知
古本買取を寄付に利用する方法
Category:ちょっとまじめな話 Date:2008.08.12 Tuesday
僕には「学」がない。
一応大学は出ているけど、プロフィールに書いてあるように
唐突に大学に行こうと思ったので、
ABCから始めて8ヶ月ぐらいの大学受験(ほぼ丸暗記)だったし、
大学に入ってからは学費と生活費を稼ぐため
深夜バイトと短期バイトばかりでロクに大学に行ってない。
そんな僕でも一応の知識が持てたのが本のおかげ。
大学時代の恩師は、「人生は短く人の経験は浅い、
それを補ってくれるのが他人の経験で、その最も短的なものは本だ。」
と常々言ってて、まぁその通りだなぁという想いと、
授業受けられない分を本で補うしかなかった必然とが絡み合い、
大学時代にずいぶん本を読むようになって今に至ります。
おかげで人様にすこしは語れる位の知識は持てました。
ホントに本のおかげ。
で、本題ですが、所有している本がとにかくありすぎるんです。
本日事務所整理でもうたぶん読まない本を処分しようかと思ったけど
上記のようなわけで、なんだか捨てるにしのびなくて
どうしようかなと思ったときに下記のようなサイトを発見。
http://www.jen-npo.org/bookmagic/
詳しくは上記サイトを見てもらいたいのですが、簡単に言うと
1.上記事務局へ電話して寄付伝票をもらい、
2.読まなくなった本をペリカン便着払いで指定箇所に送る
3.そうすると、本をブックオフが買い取って、
その買取金額を寄付してくれる
という仕組み。
寄付されたお金は特定非営利活動法人ジェンの
アフガニスタン、パキスタン、スーダンでの
教育支援事業「スクールサポートプログラム」に役立てられます。
古本は売ってもハッキリ言ってお金にならない。
立派な本でも10円とか20円とかだもんね。
だったら、寄付したほうがよい。
寄付も出来て、「本」という知識も世の中に流通し
人々の知識向上に役立つとしたら
捨ててしまうよりはるかによいと思いません?
古本ガッツリ貯まってしまって処理に困っている方はぜひご利用ください。
CDとかDVDとかもOKのようです。
http://www.jen-npo.org/bookmagic/
一応大学は出ているけど、プロフィールに書いてあるように
唐突に大学に行こうと思ったので、
ABCから始めて8ヶ月ぐらいの大学受験(ほぼ丸暗記)だったし、
大学に入ってからは学費と生活費を稼ぐため
深夜バイトと短期バイトばかりでロクに大学に行ってない。
そんな僕でも一応の知識が持てたのが本のおかげ。
大学時代の恩師は、「人生は短く人の経験は浅い、
それを補ってくれるのが他人の経験で、その最も短的なものは本だ。」
と常々言ってて、まぁその通りだなぁという想いと、
授業受けられない分を本で補うしかなかった必然とが絡み合い、
大学時代にずいぶん本を読むようになって今に至ります。
おかげで人様にすこしは語れる位の知識は持てました。
ホントに本のおかげ。
で、本題ですが、所有している本がとにかくありすぎるんです。
本日事務所整理でもうたぶん読まない本を処分しようかと思ったけど
上記のようなわけで、なんだか捨てるにしのびなくて
どうしようかなと思ったときに下記のようなサイトを発見。
http://www.jen-npo.org/bookmagic/
詳しくは上記サイトを見てもらいたいのですが、簡単に言うと
1.上記事務局へ電話して寄付伝票をもらい、
2.読まなくなった本をペリカン便着払いで指定箇所に送る
3.そうすると、本をブックオフが買い取って、
その買取金額を寄付してくれる
という仕組み。
寄付されたお金は特定非営利活動法人ジェンの
アフガニスタン、パキスタン、スーダンでの
教育支援事業「スクールサポートプログラム」に役立てられます。
古本は売ってもハッキリ言ってお金にならない。
立派な本でも10円とか20円とかだもんね。
だったら、寄付したほうがよい。
寄付も出来て、「本」という知識も世の中に流通し
人々の知識向上に役立つとしたら
捨ててしまうよりはるかによいと思いません?
古本ガッツリ貯まってしまって処理に困っている方はぜひご利用ください。
CDとかDVDとかもOKのようです。
http://www.jen-npo.org/bookmagic/
不動産業 スポットコンサル
Category:日記 Date:2008.08.14 Thursday
本日は、西武池袋線の不動産会社さんにスポットコンサルにいきました。
先日賃貸住宅フェアで講演させていただいた折に、
「ぜひに来てアドバイスして欲しい」と依頼されたのですが、
最近は新規コンサル受注を控えているのと、
1度きりのアドバイスもいかがなものかと思い
「無料レポートをお読みいただいて、それでも必要と思われるなら
お声掛けください」と申し上げたところ、
是非にと熱望されたので、本日、行ってまいった次第です。
結果から言うと、3時間ほどのお話させていただき、大変喜んでいただけました。
スポットのコンサルもなかなかいいかなと思いました。
1回だけ、来社してアドバイスが欲しいという要望は以前からあったものの、
ほんとに役に立つのかな?と勝手に思い込んでいたのですが、
当方で勝手に考えているよりも第三者的な立場から、
専門性や他社動向・業界動向を踏まえた上でのアドバイスは大変貴重とのこと。
講演や本や、そういうもので勉強しようにも、
そういったものはどうしてもすこし大き目の視野からの話になりますから
必ずしも自社にピッタリとフィットするものではない。
だから「自分の会社は」という視点からアドバイスしてもらうと
セミナーに10回行くより「価値」はあるのでしょう。
一般に不動産屋さんといわれる業は、
その8割が従業員5人以下の会社であるといわれます。
その小さな会社では大きな会社のように専門人材があろうはずは無く、
育てようにも育成の仕方も分からなかったり、また雇用の不安さからも
社長自身が指揮官であり戦士でありという役割を担わざるを得ません。
社長が全部把握してなきゃならないと。
ただ、そうは言っても人間ですから、能力にも時間にも限りがあり
専門性の追求にも限界がありますから、
そういう中では一生懸命試行錯誤して迷って時間を浪費するよりも
その分野に専門性のある外部のパワーを上手に利用したほうが
圧倒的に効率がよいのは間違いありません。
しかしながら、業務に関するアドバイス、今回ですと
ホームページ集客だったり戦略だったりの分野においては
「不動産業」というものをある程度知っていなくては
技術話やネット動向だけを話をされても現実のビジネスにはフィットしません。
そこで僕のような者がサイトを見て、ネットの話に加えて、
こうしたほうがいいよあぁしたほうがいいよ、
他はこうやってますよ、というアドバイスがあれば、
今後の戦略を自分で組み立てやすくなるのだとおもいます。
今回は3時間ほどのお話をさせていただきましたが、
社長さんが一生懸命まじめにがんばる会社さんなので、
アドバイスがきっといかされ、地域一番店目指してまい進されることでしょう。
お役に立つなら、今後も1回こっきりのスポットコンサル、
コンサルの小売もいいかなと思いました。(時間が折り合えば)
またご要望があればいきたいと思います。
先日賃貸住宅フェアで講演させていただいた折に、
「ぜひに来てアドバイスして欲しい」と依頼されたのですが、
最近は新規コンサル受注を控えているのと、
1度きりのアドバイスもいかがなものかと思い
「無料レポートをお読みいただいて、それでも必要と思われるなら
お声掛けください」と申し上げたところ、
是非にと熱望されたので、本日、行ってまいった次第です。
結果から言うと、3時間ほどのお話させていただき、大変喜んでいただけました。
スポットのコンサルもなかなかいいかなと思いました。
1回だけ、来社してアドバイスが欲しいという要望は以前からあったものの、
ほんとに役に立つのかな?と勝手に思い込んでいたのですが、
当方で勝手に考えているよりも第三者的な立場から、
専門性や他社動向・業界動向を踏まえた上でのアドバイスは大変貴重とのこと。
講演や本や、そういうもので勉強しようにも、
そういったものはどうしてもすこし大き目の視野からの話になりますから
必ずしも自社にピッタリとフィットするものではない。
だから「自分の会社は」という視点からアドバイスしてもらうと
セミナーに10回行くより「価値」はあるのでしょう。
一般に不動産屋さんといわれる業は、
その8割が従業員5人以下の会社であるといわれます。
その小さな会社では大きな会社のように専門人材があろうはずは無く、
育てようにも育成の仕方も分からなかったり、また雇用の不安さからも
社長自身が指揮官であり戦士でありという役割を担わざるを得ません。
社長が全部把握してなきゃならないと。
ただ、そうは言っても人間ですから、能力にも時間にも限りがあり
専門性の追求にも限界がありますから、
そういう中では一生懸命試行錯誤して迷って時間を浪費するよりも
その分野に専門性のある外部のパワーを上手に利用したほうが
圧倒的に効率がよいのは間違いありません。
しかしながら、業務に関するアドバイス、今回ですと
ホームページ集客だったり戦略だったりの分野においては
「不動産業」というものをある程度知っていなくては
技術話やネット動向だけを話をされても現実のビジネスにはフィットしません。
そこで僕のような者がサイトを見て、ネットの話に加えて、
こうしたほうがいいよあぁしたほうがいいよ、
他はこうやってますよ、というアドバイスがあれば、
今後の戦略を自分で組み立てやすくなるのだとおもいます。
今回は3時間ほどのお話をさせていただきましたが、
社長さんが一生懸命まじめにがんばる会社さんなので、
アドバイスがきっといかされ、地域一番店目指してまい進されることでしょう。
お役に立つなら、今後も1回こっきりのスポットコンサル、
コンサルの小売もいいかなと思いました。(時間が折り合えば)
またご要望があればいきたいと思います。
本日は終戦記念日
Category:ちょっとまじめな話 Date:2008.08.15 Friday
かの有名な孫子の兵法に「兵は詭道なり」という言葉があります。
これは戦いにあたって、いかに敵を欺き直接対決をさけ
権謀術数を用いて事を有利に運ぶことが大事かという教えです。
「戦(いくさ)」は外交の延長上の最後の手段であり、
これを行なうは策の下なるもの。
策の最上なるものは戦いを経ずに勝ちを手に入れることです。
本日は終戦記念日、歴史に思いを馳せれば、
日本の敗因の一つには、行き過ぎた精神主義の果てに
戦略・戦術の論理性の欠いたことがあることは周知の事実です。
しかしながそれよりも残念なのは、
現代においてもなお同じくその点を欠いている点です。
政治や経済においては言うまでもありませんが、本日に絡めて言うならば、
近隣2国からのプレッシャーに負け、同調するメディアに負け、
この国のために家族のためになくなった方々の慰霊にさえ
堂々と行けない政治家の方々の志の無さを情けなく思います。
「兵は詭道なり」
外交でもまたあらゆる手段を用いて、しっかりと
この国の国益を、住む人の思いを、歴史を、文化を、風俗を、
守ってもらいたいものだと思います。
今年はテレビもたいした戦争特番なども無く、
歴史もいよいよ薄れてきたように思われます。
どんどんと昭和の香もなくなりつつある昨今ですが、
おじいさん、おばあさんたちが命がけで守り、創り、育ててきたこの国を、
我々の世代がしっかりと受け継いでいかねばと思う夏の夜です。
これは戦いにあたって、いかに敵を欺き直接対決をさけ
権謀術数を用いて事を有利に運ぶことが大事かという教えです。
「戦(いくさ)」は外交の延長上の最後の手段であり、
これを行なうは策の下なるもの。
策の最上なるものは戦いを経ずに勝ちを手に入れることです。
本日は終戦記念日、歴史に思いを馳せれば、
日本の敗因の一つには、行き過ぎた精神主義の果てに
戦略・戦術の論理性の欠いたことがあることは周知の事実です。
しかしながそれよりも残念なのは、
現代においてもなお同じくその点を欠いている点です。
政治や経済においては言うまでもありませんが、本日に絡めて言うならば、
近隣2国からのプレッシャーに負け、同調するメディアに負け、
この国のために家族のためになくなった方々の慰霊にさえ
堂々と行けない政治家の方々の志の無さを情けなく思います。
「兵は詭道なり」
外交でもまたあらゆる手段を用いて、しっかりと
この国の国益を、住む人の思いを、歴史を、文化を、風俗を、
守ってもらいたいものだと思います。
今年はテレビもたいした戦争特番なども無く、
歴史もいよいよ薄れてきたように思われます。
どんどんと昭和の香もなくなりつつある昨今ですが、
おじいさん、おばあさんたちが命がけで守り、創り、育ててきたこの国を、
我々の世代がしっかりと受け継いでいかねばと思う夏の夜です。
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