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さくらんぼ
Category:日記 Date:2006.07.01 Saturday
設立1ヶ月祝いに、浅見編集長に、さくらんぼをたくさん送っていただきました。おいしく頂いております。
浅見編集長ありがとうございました。
バタバタの一ヶ月で、まだ1案件も終わっていないので、当たり前だけれども売上はゼロ。
いままであっという間に過ぎる時間はたくさん経験しましたが、「あれ?まだ一ヶ月??」っていう時間の感じ方は初めてです。
実感はないけれど、それだけ大変な思いをしているのでしょう。
まだまだ不安はたくさんありますし、先の方向は見えないままですが、考えていることはたぶん間違っていないと思うので、がんばっていきたいと思います。
オープンソースがなぜビジネスになるのか
Category:インターネットとか Date:2006.07.03 Monday
オープンソースがなぜビジネスになるのか
井田 昌之, 進藤 美希
最近、この本を読んでいます。
読んでいると、世の移り変わりの速さを感じずにいられません。
かつて、歴史がこんなに速度を上げて進んだことがあるんだろうかと。
10年前、というか5年前までは、ネットがこんなにも社会インフラになるなんて思いもよらなかったですもんね。(孫さんエライ。)
思い起こせば、僕が「仕事」として2進数の世界に関わった当時、まだまだ「システム」は(規模の大小に関わらず)とても高価で価値あるものでした。Apatchとか、PHP+MySQL(or PostgreSQL) っていうフリーのものがコレだけ世に蔓延するなんて思いもよらない状況でしたしね。
それが、あれよあれよというまに、インフラ的なものからサービスまで無料が半ば公然となってしまい、まさに「チープ革命」って感じになりました。
昔はハードからソフトへなんていわれてましたけれど、いまやソフトからソースへってな感じですね。
国内でもオープンソースにビジネスとして(戦略的に)貢献する会社も随分あるようだし、いまや話題になるものが素早く、どんどんとオープンソース化され展開される始末(いい意味で)。
5年後には、現状も「そういう時代だったよね」なんて昔扱いされるんでしょうけれど。
思い出の本厚木。
Category:日記 Date:2006.07.05 Wednesday
今日は所用があって、なつかしの地、厚木(本厚木駅)に行ってまいりました。
プロフィールにも書いたのですが、東海大学の出身なので、本厚木はよく遊んだ地でした。
飲みにも行ったし、友人もいたし、当時の彼女たちなんかも本厚木に住んでたし。
けれど、なにより僕の中でも大きいのが、三年ぐらい勤めたアルバイト先の居酒屋。
僕は生活費を自分で稼いでいたので、ほとんどその居酒屋で食わせてもらったという感じです。
「まかない」が出たのもありがたかったし、深夜バイトで時給が高かったのもありがたかった。
それがないと、バイトで全日制の大学に通うなんて無理でした。
(夕方から早朝までの深夜バイトで肉体労働ですから、いくら若いとはいえ、学校にはギリギリの単位になってしまいましたけれど。)
その居酒屋は当時は労働が過酷だったので、店の売上をバイトが考えなければならず、当時は「なんてひどい会社だ!」なんて思っていました。
けれど、それがゆえにマネジメントの真似事も経験できましたし、「お店が回る」「お金を回す」なんて考えも身につきましたし、結果的には多くを学ばせてもらいました。
今の自分の基礎の大きな部分を与えてくれた、ほんとに大きな経験でした。
そんな思い出の居酒屋ですが、やはり年月の中で大きく変わっていまして、もう思い出のカケラすら残っていませんでした。
神山と二人でのみながら、やはり年月とともに全ては変わっていくのだと、しみじみ感じ入ってしまいました。
あれから何年もたち、ぼくも紆余曲折あり今に至っているのですが、あの頃の仲間たちは、今何を考え何をしているのだろうと思ってしまいます。
ぼくは起業し、8月1日には31歳になってしまいますが、もし再び仲間たちにあうことがあるなら、自信を持って今の生き方を誇れる自分になっていたいと思います。
人に恥じることなく、人の役に立つ、人からも評価を得られる、そんな人間になっていたいと願ってやみません。
思い出に浸るような歳でもありませんが、たまには懐かしさの中から今の自分を見直すのも悪くないなとおもう一日でした。
プロフィールにも書いたのですが、東海大学の出身なので、本厚木はよく遊んだ地でした。
飲みにも行ったし、友人もいたし、当時の彼女たちなんかも本厚木に住んでたし。
けれど、なにより僕の中でも大きいのが、三年ぐらい勤めたアルバイト先の居酒屋。
僕は生活費を自分で稼いでいたので、ほとんどその居酒屋で食わせてもらったという感じです。
「まかない」が出たのもありがたかったし、深夜バイトで時給が高かったのもありがたかった。
それがないと、バイトで全日制の大学に通うなんて無理でした。
(夕方から早朝までの深夜バイトで肉体労働ですから、いくら若いとはいえ、学校にはギリギリの単位になってしまいましたけれど。)
その居酒屋は当時は労働が過酷だったので、店の売上をバイトが考えなければならず、当時は「なんてひどい会社だ!」なんて思っていました。
けれど、それがゆえにマネジメントの真似事も経験できましたし、「お店が回る」「お金を回す」なんて考えも身につきましたし、結果的には多くを学ばせてもらいました。
今の自分の基礎の大きな部分を与えてくれた、ほんとに大きな経験でした。
そんな思い出の居酒屋ですが、やはり年月の中で大きく変わっていまして、もう思い出のカケラすら残っていませんでした。
神山と二人でのみながら、やはり年月とともに全ては変わっていくのだと、しみじみ感じ入ってしまいました。
あれから何年もたち、ぼくも紆余曲折あり今に至っているのですが、あの頃の仲間たちは、今何を考え何をしているのだろうと思ってしまいます。
ぼくは起業し、8月1日には31歳になってしまいますが、もし再び仲間たちにあうことがあるなら、自信を持って今の生き方を誇れる自分になっていたいと思います。
人に恥じることなく、人の役に立つ、人からも評価を得られる、そんな人間になっていたいと願ってやみません。
思い出に浸るような歳でもありませんが、たまには懐かしさの中から今の自分を見直すのも悪くないなとおもう一日でした。
ノムコム ビジュアル物件サーチ
Category:不動産業 集客と成約 Date:2006.07.08 Saturday
ノムコムが、おもしろい検索を始めましたね。
FLASHを使って、ビジュアル化したもの。
大手数あれど、どこもかしこも似たようなものばかりです。
が、ノムコムは携帯でもWEBでもおもしろいことに常にチャレンジしているのでみていて飽きませんね。
不動産物件の検索や結果の表示方法などはここ数年あまり進化がない。
やり方によってはいろんな方法がたくさんたくさんあるのに、なぜかみんな横並びなんですよね。
ま、ぼくらも要望では並みのものも作りますけれど、アイデアはたくさん持っています。
とりあえず、今のところお金をたくさん出してくれそうなクライアントがいませんので、アイデアはお蔵入りですが。
別に我々じゃなくてもちょっと考えればいろいろ思いつくだろうに、と思わずにいられません。
(頭のいい人たくさんいるのにね。)
失敗も成功も、実際やってみないとわからないし、どこかのだれかが新しいこと始めないと、世の中ぜんぜん変わっていきませんしね。
失敗だって経験という資産になる、だからとにかく始めてみる!
ノムコムのはそういう意気込みが聞こえてきそうな感じがしました。
FLASHを使って、ビジュアル化したもの。
大手数あれど、どこもかしこも似たようなものばかりです。
が、ノムコムは携帯でもWEBでもおもしろいことに常にチャレンジしているのでみていて飽きませんね。
不動産物件の検索や結果の表示方法などはここ数年あまり進化がない。
やり方によってはいろんな方法がたくさんたくさんあるのに、なぜかみんな横並びなんですよね。
ま、ぼくらも要望では並みのものも作りますけれど、アイデアはたくさん持っています。
とりあえず、今のところお金をたくさん出してくれそうなクライアントがいませんので、アイデアはお蔵入りですが。
別に我々じゃなくてもちょっと考えればいろいろ思いつくだろうに、と思わずにいられません。
(頭のいい人たくさんいるのにね。)
失敗も成功も、実際やってみないとわからないし、どこかのだれかが新しいこと始めないと、世の中ぜんぜん変わっていきませんしね。
失敗だって経験という資産になる、だからとにかく始めてみる!
ノムコムのはそういう意気込みが聞こえてきそうな感じがしました。
もらいもの。
Category:日記 Date:2006.07.08 Saturday
CNETさんから、巻き取り式のLANケーブルをいただきました。
2メートルものケーブルで、掃除機みたいに一瞬で巻き取れるスグレモノです。
ありがとうございます。
次はノベルティーちっくなの期待しています。
(ノベルティー好きなので。)
Yahoo!知恵袋の粋なキャンペーン
Category:インターネットとか Date:2006.07.08 Saturday
Yahoo!が粋なキャンペーンを始めました。
Yahoo!知恵袋という、Q&Aコンテンツがあるのです。
「○○ってどうすればいいのですか?」と誰かが質問を投げかければ、それをみただれかが、「○○ってこうすればいいんですよ!」とネット上で答えてくれるというもの。
(ま、この分野では教えてgooが圧倒的に知名度もアリ、その仕組みを提供しているOKWAVEのほうが回答具合もいいのですが。)
で、その質問&回答サイトで、粋なキャンペーンをやっているのです。
どういうものかって言うと、U2のBonoが「貧困を過去のものにするために、皆さんには何が出来ますか?」と質問しているのです。
普通は、この手のサイトで質問って言うと技術や概念や新しい出来事など「わからないこと・困ったこと」を聞くということという固定観念があるじゃないですか。
それをまさか、こういう角度から質問してくるとは!
センスのよさに脱帽です。
貧困の撲滅とか、環境保護とか、たしかにそれも「わからないこと・困ったこと。」だし。
コンテンツは技術でもマーケティングでもなく「こころ」なんだと思いました。
キャンペーンではなく、ユーザーからの問いかけで話題になると、WEB2.0的ですばらしかったのに!
ちなみに、これはRSS取得しているYahoo!スタッフブログから知りました。
Yahoo!スタッフブログは、検索などに関していろいろ記載がありますので、チェック必須ですよ。
Yahoo!知恵袋という、Q&Aコンテンツがあるのです。
「○○ってどうすればいいのですか?」と誰かが質問を投げかければ、それをみただれかが、「○○ってこうすればいいんですよ!」とネット上で答えてくれるというもの。
(ま、この分野では教えてgooが圧倒的に知名度もアリ、その仕組みを提供しているOKWAVEのほうが回答具合もいいのですが。)
で、その質問&回答サイトで、粋なキャンペーンをやっているのです。
どういうものかって言うと、U2のBonoが「貧困を過去のものにするために、皆さんには何が出来ますか?」と質問しているのです。
普通は、この手のサイトで質問って言うと技術や概念や新しい出来事など「わからないこと・困ったこと」を聞くということという固定観念があるじゃないですか。
それをまさか、こういう角度から質問してくるとは!
センスのよさに脱帽です。
貧困の撲滅とか、環境保護とか、たしかにそれも「わからないこと・困ったこと。」だし。
コンテンツは技術でもマーケティングでもなく「こころ」なんだと思いました。
キャンペーンではなく、ユーザーからの問いかけで話題になると、WEB2.0的ですばらしかったのに!
ちなみに、これはRSS取得しているYahoo!スタッフブログから知りました。
Yahoo!スタッフブログは、検索などに関していろいろ記載がありますので、チェック必須ですよ。
戦略の考え方とか
Category:インターネットとか Date:2006.07.10 Monday
自分より大きなものと対決するときの図として、下記のような感じです。
赤い駒が御社、青いのがライバル社。
何も考えずにやってしまい、見事やられてしまうのが、下記の図。
全方位に対処しようとして失敗するのが、下記の図。
こうすれば、なんとか勝てるの図。
(有利な地場に持込んで、各個撃破!)
このような失敗と成功って世の中に結構あります。
僕は地方出身者ですが、地方経済にしても、昨今まではミニ都会を目指そうとして、あえて地域のよさを捨ててきたりしてましたよね。
その結果、日本の地方の繁華街はどこも似たり寄ったりになってしまって、魅力を失いましたよね?
ビジネスでも、あれもこれもそれも、と小さな総合化をみんな一生懸命目指したりしてますよね。
圧倒的な魅力もなく、ラインナップだけを拡充した結果、すべてが薄味になって失敗したっていう例はたくさんあるじゃないですか。
つまり、総合力で勝負すれば、規模の大きなところに勝てるわけないってことなんです。
勝とうとするなら、各個撃破の戦略に持ち込まないとダメなわけです。
それは歴史が我々に教えるとおり。
現代の競争過多の時代、ライバルと比べて、自社は何が強いのか(顧客にとってなんのメリットがあるのか?)をしっかりと考えて、強みをアピール(差別化)していく必要があります。
有利な地場=自社の得意分野、つまり自分の得意分野自社の強みというところで勝負する、ライバルを各個撃破していくということです。
WEBサイトなんかでも、見た目がいいとか、大手と同じにするとか、そうではなくって、自社は何が強いのか、自社の何に顧客が感じ入ってくれるのか、そういうところをつめていかないと、成功はおぼつかないんではないかと思います。
顧客は御社に何を求めにきているのでしょうか?
御社は顧客に何が提供できるのでしょうか?
技術とか、流行とかではなく、そういう、ほんとベーシックなところを煮詰めていくといいものが作れますよ。
参考書籍:ランチェスター戦略
<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則
福永 雅文
赤い駒が御社、青いのがライバル社。
何も考えずにやってしまい、見事やられてしまうのが、下記の図。
全方位に対処しようとして失敗するのが、下記の図。
こうすれば、なんとか勝てるの図。
(有利な地場に持込んで、各個撃破!)
このような失敗と成功って世の中に結構あります。
僕は地方出身者ですが、地方経済にしても、昨今まではミニ都会を目指そうとして、あえて地域のよさを捨ててきたりしてましたよね。
その結果、日本の地方の繁華街はどこも似たり寄ったりになってしまって、魅力を失いましたよね?
ビジネスでも、あれもこれもそれも、と小さな総合化をみんな一生懸命目指したりしてますよね。
圧倒的な魅力もなく、ラインナップだけを拡充した結果、すべてが薄味になって失敗したっていう例はたくさんあるじゃないですか。
つまり、総合力で勝負すれば、規模の大きなところに勝てるわけないってことなんです。
勝とうとするなら、各個撃破の戦略に持ち込まないとダメなわけです。
それは歴史が我々に教えるとおり。
現代の競争過多の時代、ライバルと比べて、自社は何が強いのか(顧客にとってなんのメリットがあるのか?)をしっかりと考えて、強みをアピール(差別化)していく必要があります。
有利な地場=自社の得意分野、つまり自分の得意分野自社の強みというところで勝負する、ライバルを各個撃破していくということです。
WEBサイトなんかでも、見た目がいいとか、大手と同じにするとか、そうではなくって、自社は何が強いのか、自社の何に顧客が感じ入ってくれるのか、そういうところをつめていかないと、成功はおぼつかないんではないかと思います。
顧客は御社に何を求めにきているのでしょうか?
御社は顧客に何が提供できるのでしょうか?
技術とか、流行とかではなく、そういう、ほんとベーシックなところを煮詰めていくといいものが作れますよ。
参考書籍:ランチェスター戦略
<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則
福永 雅文
不動産サイトと差別化。
Category:不動産業 集客と成約 Date:2006.07.11 Tuesday
どれが、いちばん目立ちますかね?
大きさはいろいろですが、やっぱり、大きいものもしくは色つきのヤツでしょう?
不動産業の場合、賃貸とか、売買とか、地域専門だとか、そういうのって結構あるでしょう?
だとすると、不動産のサイトって、みんなグレイの丸のような感じですよね。ユーザーから見たら、どれも似たり寄ったり。
なんていったって、コンビニより数が多い業界ですから、それぞれ規模は違えどライバルは多いのです。
そんなあまたのライバルサイトより目立つにはどうするか?どう差別化していくのか?っていうのがないと、淘汰が加速する現状に対応するのは厳しいと思います。
差別化とは、明確にウチはここが違う!ということで、うちは丁寧に仕事する!他よりもきちんとやる!とかそういう気構え的な部分ではなくって、明確にきちんとユーザーに訴求できることだと思うんです。
物件の掲載ばかりの物件主義は大事ですが、物件情報は「釣り餌」に過ぎなくって、それに頼ってしまったら「いい物件」が掲示できなくなれ、会社の存続が危ういってことになりかねないでしょう?
不動産会社やお客さんのニーズに合うほど市場は「いい物件」ばかりじゃないんだし。だいたいみんなが同じ物件載せてるんだったら「どこでも同じじゃん」ってなるし。
じゃ、どこで顧客のニーズを満たすかといえば、「(自分にとって)いい物件」が合ったときに、「この会社で買う!」っていう動機付けでしょう?
「そのためにどう差別化していくか」ってことを考えないと、この淘汰の時代に勝ち残っていくのは厳しい。
どう差別化していくか、言い換えると、「顧客が他社じゃなく自社を選ぶ理由」をどう作っていくっていうこと、それが差別化だと思います。
「なぜ、顧客はあなたの会社のサイトを見なくてはいけないのか?」そこにすべての成功の原点があるように思えてなりません。
レインズが公開(もしくは不動産ジャパンとの統合)されちゃったり、ポータルでの物元主義、物件貸さない主義、なんかが進んでいけば、不動産業もエージェント化せざるを得ない状況になるでしょうから、いまからいろいろ対策していかなきゃいけないですよね。
思ったより時代の流れって速いですから。
バズマーケティング
Category:日記 Date:2006.07.12 Wednesday
バズ・マーケティング
マーク・ヒューズ, 依田 卓巳
翻訳本は読むのが苦手で、少しずつ読んでます。
アメリカの本なので、アメリカの話題が多く、いまいちピンとこないのですが、バズが大事っていうエッセンスは伝わってきます。
広告が混雑しているという表現なんかはなかなか興味深くて面白いです。
すでに広告は世にあふれていて、「広告」と認知される場所に広告をだしても、消費者の注目は取れない。ならばどうするか?
そういった、混雑を切り抜けるには、やはり知恵の勝負、ユーモラスな発送の勝負といったものが必要。そして、それをどうやって導き出して、話題にさせ、その効果を膨らませていくかっていうことが大事ってことが書かれています。
大事だとわかっていつつも、みんないざやるときには右へ倣えしちゃうのが日本人の弱いところ。
たとえて言うと、友人の息子が絵描きになりたいと聞いて「夢があるじゃないか!」とは言ってみたものの、自分の息子が「音楽で食って生きたい!」と言いだしたら途端に反対しだすのと同じ。
みんな安定を望むんだよね。そんなのじつはないのにね。
最近はネットがラジヲを抜き、雑誌を抜こうとし、将来はTVを食うんじゃないかって言われています。混雑必死です。広告の渋滞です。
いまでも、SEM/SEOなんかも混雑しまくっていて、いかにニッチを探すかってほうに向かっているけれども、それだって開拓され尽くしちゃったら結局は資本力の差になってしまうもんね。
SEOがホントに商売に効果あるのか?ってところがドンドン疑問になってきている昨今、広告だってある意味 2.0 な世の中(新しい局面に入って来たって意味)なのだから、成功体験・既成概念を疑ってかかるくらいじゃないと生き残れないのかもしれませんね。
もうどこにも安定なんて無いんだから。
ちなみに、紹介はしてみたものの、ホント読みにくいのでオススメしません。。。
どれを見ても同じサイト、、、じゃ恥ずかしい。
Category:不動産業 集客と成約 Date:2006.07.12 Wednesday
(Yukiさんのブログにインスパイアされて。)
僕も、友人の家探しを手伝ったり、自分で物件探ししたりしますが、やっぱり不動産サイトって、どこも同じですよね。
最近、ノムコムが面白いことをはじめたり、なんどかご一緒したHomesmartさんが面白いこと始めたり、いくつか楽しげなかんじはあるものの、基本的にはどれも同じ感じがします。
検索の仕方しかり、物件の見せ方しかり、その他情報なんかも。
ユーザーの視点からみて、別段過不足あるわけではありませんが、なんかどれもこれも同じ感じです。
最近思うんですけれど、それって当事者に「関心」が無いからなんじゃないかと思うんです。「ユーザーはどう探すんだろう?」とか、「自分だったら、、」とか、そういう視点の欠如があるんじゃないかと。
既存の物の中で、こうしたほうが使いやすいとか、こうしたら都合がいいとか、そういう視点からの見方だから、結局は「売る側」からの着想にしかならない。
既存のモノの延長上でしかありえないと。
たとえば、僕は前職の不動産サイトで物件表示をきれいにして、中古でも魅力的に見えるようになんてやりましたけれど、そんなの普通に考えればサクッと出来ることなのに、誰もやってなかった。(やってるところは少なかった?)
不動産の物件表示といえば、写真がペタッとあって、テーブルタグに情報が並んでるだけで誰もそれを疑いもしなかった。
(もちろん、ちょっとしたWEBの知識があって、雛形にデータ流すだけだから雛形きれいにすりゃいい話でしょう?っていう発想があってだけれども。)
もうちょっと、みんな疑って見てもいいんじゃないかな。自社サイトを。
ホントに出来ることなんて数限りなくある。
不幸中の幸いなことに、それに気がついている会社は少ないのだから、すぐはじめたらそれだけチャンスがあるのに。
ま、不動産の場合は、WEBでいくら集客があっても、その先がまた問題であったりするんだけれども。
いろんな人が、いろんなことにチャレンジして、いいものがドンドン出てくると世の中もっと魅力的になるんじゃないかと思っています。
僕も、友人の家探しを手伝ったり、自分で物件探ししたりしますが、やっぱり不動産サイトって、どこも同じですよね。
最近、ノムコムが面白いことをはじめたり、なんどかご一緒したHomesmartさんが面白いこと始めたり、いくつか楽しげなかんじはあるものの、基本的にはどれも同じ感じがします。
検索の仕方しかり、物件の見せ方しかり、その他情報なんかも。
ユーザーの視点からみて、別段過不足あるわけではありませんが、なんかどれもこれも同じ感じです。
最近思うんですけれど、それって当事者に「関心」が無いからなんじゃないかと思うんです。「ユーザーはどう探すんだろう?」とか、「自分だったら、、」とか、そういう視点の欠如があるんじゃないかと。
既存の物の中で、こうしたほうが使いやすいとか、こうしたら都合がいいとか、そういう視点からの見方だから、結局は「売る側」からの着想にしかならない。
既存のモノの延長上でしかありえないと。
たとえば、僕は前職の不動産サイトで物件表示をきれいにして、中古でも魅力的に見えるようになんてやりましたけれど、そんなの普通に考えればサクッと出来ることなのに、誰もやってなかった。(やってるところは少なかった?)
不動産の物件表示といえば、写真がペタッとあって、テーブルタグに情報が並んでるだけで誰もそれを疑いもしなかった。
(もちろん、ちょっとしたWEBの知識があって、雛形にデータ流すだけだから雛形きれいにすりゃいい話でしょう?っていう発想があってだけれども。)
もうちょっと、みんな疑って見てもいいんじゃないかな。自社サイトを。
ホントに出来ることなんて数限りなくある。
不幸中の幸いなことに、それに気がついている会社は少ないのだから、すぐはじめたらそれだけチャンスがあるのに。
ま、不動産の場合は、WEBでいくら集客があっても、その先がまた問題であったりするんだけれども。
いろんな人が、いろんなことにチャレンジして、いいものがドンドン出てくると世の中もっと魅力的になるんじゃないかと思っています。
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